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大阪ラモーンズ これまで数えきれないぐらいの国内外パンクロッカーやポップアーティストのラモーンズカバーを聞きましたが自分のなかでは10位以内。ラモーンズとパンクを愛する人には絶対おすすめ。
週末はパエリャ名人 パエリャといえば、エビ、ムール貝などを使った海鮮パエリャがなんといってもメジャーでネットで掲載されているレシピもそれが一番多いと思う。でもこの本を見るとパエリャにはパスタやリゾットと同じくさまざまな種類があり、しかも四季に応じた食材を使ったものがあることがわかる(秋ならキノコや栗のパエリャといった具合)

難しいというイメージのあるパエリャだが、鍋さえあれば意外と簡単に作れてしまう。そんなパエリャに興味がわいてきたらぜひこの本をどうぞ。


タランチュラ (1973年) 片岡義男氏により訳されています。
書かれた当時には出版されておらず、その後しばらくしてから出版されており、おそらくは加筆・修正や校正のやり直しなのか71年まで日の目を見ませんでした。
日本語訳がされたのは更に数年後です。

小説や歌詞などとは違っており、ディランの初期アルバムに載ってる自分で書いた短い話があるがそのような形だろうか。
おそらく英語、日本語の音感の違いが、ただ言葉が強引に羅列されているように見えてしまうのだろうが、その事は訳者のあとがきでも「日本語におきかえること自体に、かなりの疑問がなくもないのだが・・・」と触れられている。

音に感覚が強く出る、ビートニク的な作品を作るディラン作品を日本語で再現するのは難しいのかもしれない。
また本文を忠実にしようとする事が余計に難しくさせてしまったのかもしれない。

ちなみにこの本、目次はない。
出版社の序文からはじまり、「銃たち、罰せられざる鷹のマウスブックとギャシュキャット」という所から、「アル・アアラアフと強制委員会」という最後の一遍、そして訳者のあとがきで終わる。

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