ゲームを基にした小説でしたので、ゲームの要素と小説の要素それらがちょうどよく入っていたので大変面白かったです。 また、きれいなイラストもありとても楽しく読めました。
オススメです!
前作と比べてアクション性が高くなっているが、ジャンプの意味が・・・。ストーリー的にはまあまあです。あまりイースのレギュラー的なキャラもでないのでイースシリーズやったことない人でも楽しめるのでは?
ファルコムが原案もプログラムも手がけた 最後で最初のイースです。
アドルが二十歳の時の冒険が楽しめます。 イースはアドル・クリスティンという主人公の 冒険の記録を追っていくゲームであると言えます。 この5はアフロカ大陸でのエピソードとなっています。 (最近完結した某人気漫画ってコレの影響も かなりあったんじゃないかと思いますが穿ち過ぎでしょうかw)
前作までと違い防御や攻撃、魔法などが 体当たり形式では無くボタンアクションに 変更されているのが特徴でしょう。
このソフトが出た1995年と言えば スーファミ末期ですが他社製品では 大作が目白押しだった訳です。
そんな中出た本作は、全体的にSFCならではの 演出や効果、音楽センスが滲み出ています。 (当時のスクウェア作品からの影響は 多大なものであったのではないかと思います)
シナリオを含め総合的な完成度は高いと思いますが オブジェクトに敵が落とす宝石がめり込んだり ジャンプの反応がやや鈍かったりと 惜しい部分も多いです。
何といってもボリュームの少なさが一番の ネックでしょうか?
更には難易度が低いので一日でクリア出来てしまいます。 逆に言えばイースに入り込むには一番間口の広い作品とも 言えるでしょう。
後に出る6や7への布石としては充分役目を 果たしている一本とも言えます。 (6でも活躍するテラとその家族の活躍は この5が真骨頂だと思われます。彼らも某人気アニメ の某ファミリーみたいで和ませてくれますね)
難易度の見直しや追加要素を含んだ 「イース5エキスパート」も出ていますので 歯応えを感じたい人はそちらをどうぞ。
正確なタイトルは「イメージアルバム イースV 失われた砂の都ケフィン」。オリジナルサウンドトラックは別に存在するので要注意である。
内容はイメージアルバムなので、オリジナルサントラの一部やアレンジバージョンが収録されたCDとなっており、やや消化不良感が否めない。
CDの稀少価値としては星5つ、ゲーム自体は、、、、、、 (';ω;`)ウッ
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