日本の青春ドラマっぽいかも・・・ セリフも笑えます。 一連のお正月喜劇映画より、この映画のほうが自然な感じで好きです
シュープリームス及びダイアナ・ロス&シュープリームスが活躍した時代は、アメリカ社会では50年代から続いていた公民権運動が、彼女たちが活躍した60年代も続き、ベトナム戦争が始まった時代でもありました。明るいポップス調の曲も多いですが、若き日に彼女たちが出演した「エド・サリバンショー」での「ラブ・チャイルド」や「スラムの小鳩」は歌詞の意味を知ると、当時の黒人たちが置かれていた社会的な立場もわかるような気がします。
「ラブ・チャイルド」は、このまま結婚もせずつきあっていたら、生まれてきたこどもはラブ・チャイルド(私生児)になってしまう。わたしも私生児だったから、その悲しさがよくわかると黒人女性の地位向上が歌われ、隠れた名曲「スラムの小鳩」は、貧しいシングルマザーの家庭に育った女性が、一生懸命育ててくれた母親がみすぼらしい格好をしているので恥ずかしく思い、母親は死んだと偽って、結婚してこどもを生んでもコミニケーションもとらず、自らの過ちに気づいた時は、母親は死んでしまった。最期まで自分の名前を呼びながらという、亡くなってしまった母親に対して許しをこうという涙なくしては聴けない名曲です。英語がわからないので、なんとなく雰囲気で聴いていると、その歌詞の意味を知った時に驚くことが多いです。
好きだからこそ、不安も常につきまとうという甘酸っぱい青春のひと時をじっくりと書いてあります。 受がウジウジとまではいきませんがかなり可愛らしく悩んでいるので、素直で女の子みたいな受(いざというときは大胆にもなる)が好きな人には特にお勧め。収録作「純愛ポートレート」は年下攻めでまた違った雰囲気なので、可愛いだけじゃ嫌だという人も満足できるかと
この手のベスト盤って「欲しい曲」が1〜2曲で「後はいらない」と思うモノが多い中、この「モータウン・ベスト」は、まさに「かゆいところに手が届く」選曲になっている。 私にとっての「意外なチョイス」は 10.マイ・ガイ:メアリー・ウェルズ 12.ウー・ベイビー・ベイビー:スモーキーロビンソン&ザ・ミラクルズ 15.さよならは悲しい言葉:グラディス・ナイト&ザ・ピップス 23.ジミー・マック:マーサ&ザ・ヴァンデラス これらが、今まで「ありそうでなかった選曲」 曲は知っているけど、他のベスト盤からは「こぼれた」マニアにも納得のラインナップになっている。 もちろん「恋はあせらず:ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームス」「マイ・ガール:テンプテーションズ」「アイル・ビー・ゼア:ジャクソン5」などの「いわゆる王道」も充実。 全25曲、モータウン初心者からコアなファンまで、満足の1枚じゃないかな。
橘純一にとって、もっとも身近で長い間一緒にいた幼馴染の桜井梨穂子。これはそんな彼女の想いがたくさんこめられたCDです。 幼馴染だけあって胸の中に秘めていた思いが、他のヒロイン達とは比べ物にならないほど長かったこともあり、歴代EDテーマの中ではもっともストレートに純一への想いが歌われています。
1曲目「恋はあせらず」はDJK(アマガミ キャラクターソング vol.1 桜井梨穂子 (cv.新谷良子))とは声がだいぶ違く最初は戸惑いましたが よく聴いてみると恋心に気づいてから今に至るまでの時間を上手く表現していて、何回も聴いている内に思わず応援したくなるような気持ちになります。
2曲目「星」は1曲目よりも更にど真ん中ストレートに想いが表現されています。 「これから先もずっとそばにいたい…」「世界中の誰にも(この思いは)負けない」など、胸の奥底にある純一に伝えたい想いをひたすら言葉にします。 所々、高音部分がありますがスカウトされるだけあって(?)か無理して声を出している様子も無く、最後まで聴いていて心地よい、透明感のある歌声で歌いきります。 他ルートに進んだ純一がこの曲を聴いたらどうなることやら…
彼女の想いはとどまる事を知らず、他ヒロイン達ではアニメの補足のような進行だったモノローグですら自分の思いを最初から最後まで語っています。 そして毎度おなじみ全国の「たちばな じゅんいち」さん歓喜の時間です。
恋の行方が気になる方はアニメを観たり、ゲームを買ってプレイしてみて下さい。 マイペースでのんびりした愛らしい幼馴染の姿をたくさん眺めることが出来ます。
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