現代の裁判でも、「あった事」をあったと証明するのに比べ、「なかった事」をなかったと証明する事は「悪魔の証明」と呼ばれ困難を極める。「なかった事」をなかったと証明する側に存在する、そういったハンディにもかかわらず、「なかった事」が説得力をもって証明されている。 本書には当時南京にいた「朝日新聞」「毎日新聞」をはじめとした記者、陸軍・海軍の軍人、画家・写真家、外交官の証言が記されている。48人の全てが「南京虐殺などなかった。当時聞いた事はなく、東京裁判で初めて聞いた」と証言する。そして「そんな事がなかったのは、彼に聞いてみればわかる」とまた別の証言者を挙げる方もいて、その証言は自信に満ちている。 「中間派・肯定派」はこの48人の証言を全て嘘だと、証拠を挙げて説明する義務があるだろう。大虐殺の根拠とされた埋葬記録を提出した「崇善堂」は根拠として、車1台の所有と修理の記録を挙げているが、1台の車で1カ月の間に10万あまりの死体を運び、全て埋葬したといわれても信じがたい。 事実は、釈放すると再度攻撃してくる中国捕虜を戦闘の続きだと考え処断した事を中国側が虐殺だと唱えたということ。司令官が逃亡し軍服を脱ぎ市民に紛れてゲリラ活動を続けた段階で捕虜としての権利を失うと考える事もできるし、逆に殺される危険を負っても捕虜の権利を守るべきだったと考える事もできる。そのような捕虜の処断が戦時国際法より非難されれば、日本はそれを反省すべきである。では、「南京大虐殺」はあったか?答えは「ノー」である。 中国は面子を重んじる国だそうで、今さら嘘を認めはしないだろう。しかし、いまだに日本の同胞の中にその嘘に加担する者がいる事は誠に悲しいことである。
南京虐殺というものは日本人なら誰しも、過去の記憶から消し去りたいと思うものである。学校の歴史で教えられ、マスコミからは事あるごとくに出てくるこの問題は、隣国の被害者意識にうんざりさせられる。靖国問題にしても、歴史教科書にも悉く干渉してくるし、何かといえば謝罪を要求し補償問題になる。この本を読んで、今まで植えつけられてきた洗脳といってもいい南京虐殺が真実ではなかったという、単なる自国の統一と外交戦略としての歴史問題であったことを知らされ、もっと多くの日本人はこういう本を読んで、平和ボケしている頭を切り換え危機感を持ち、日本の国を心から愛する人達を増やして行きたいと願う次第である。
此のビデオを見れば、
一度に歴史修正主義思想と言う偏向から、
快癒されるのに、
だれが、どう屁理屈言おうと、虐殺は大規模であったわけで、
学者という人物が、それを全否定する、全否定の方が、威勢がいいから、尚売れる。
DVD化して、ばら撒かんかな!
水島総先生の御著書を拝読したく購入いたしましたが、 マンガとは知りませんでした。 ただしマンガとは言え、中身は濃く、詳細な資料と言っても 過言ではありません。 漢字にはルビがふっておらず、不学な小生にとっては読み 進めるのに聊か時間を要しましたが、これも水島先生からの 愛の鞭と思い至った次第です。 日本人の中高生には必読の書と思われます。
此のビデオを見れば、
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