「東京スカイツリー」(ペン)ですが、良く出来たデザインで、 ペンとしても機能の方も、非常に使いやすいです。 デスクなどに、立たせて置けるので、インテリアとしても良いですね・・・
サイズ的にはE-PL1sの横幅より1cm弱短縮。薄さも(マウント部を入れ)漫画の単行本ほどでしょうか。 小さくなった分、各表示が小さくなって、老朽化し始めた私の目にはキツいけど、タッチパネルの操作感は楽チンですね。 到着して早速に『オシドリ』を撮影に行きました。レンズはフォーサーズ70ー300mmで。合焦スピードはフォーサーズでも申し分なく早く、RAW撮影の連写=秒3.5コマ設定138枚撮影しましたが、スモールシングルターゲットAFは鳥撮影絶大の力を発揮しました。 ホールドを高める為、HAKUBAピクスギアのハンドストラップを使いました。
表紙を飾るのは成海璃子。「パリと悩んだけどやっぱりこっち」ということで、渋谷を選んでいた。表紙の他に渋谷で撮った写真が4枚くらい掲載されているが、どことなく色気を感じさせる。撮影は野村佐紀子。アラーキーこと荒木経惟に師事した経歴を窺わせる写り。陰影の中で、肌が仄かに艶めかしく浮かび上がる感じは、師匠譲り。渋谷という街に潜む猥雑さを上手く捉えている。
彼女の他にも総勢50名以上の著名人が登場し、それぞれの好きな場所を紹介している。石井竜也のイタリアのように「やっぱり!」と思わされるものもあれば、大貫妙子の南極のように「そうなの?」と驚かされるものもある。しかし、半田健人の西新宿の高層ビル街というのは相変わらず渋すぎる。。高層ビルを背負った彼の写真がクール。
Pen 2013年3/1号は、日本映画の楽しみ方、教えます として日本映画を特集しています。少し前、大島渚監督が亡くなられ、日本映画界も完全に世代交代したなという感じがします。勢いのある若手監督、俳優が活躍していて、最近の日本映画ってやるなという感じが強くします。そして、本誌の巻頭を飾るのが二宮和也さんです。 先ずは、二宮和也さんのインタヴュー、二宮さんは、現在、大友啓史さんが監督する、東野圭吾原作のプラチナデータを豊川悦司さんを相手に、天才科学者 神楽龍平 役を演じています。物語は近未来を舞台に、科学で割り切れない人の心の謎を描いたものですが、クランクイン前に大友監督から、タウン・ページほどの厚みのある資料を貰ったそうです。また、役柄上、2重人格の人物を演じなければいけませんが、結局、2重人格より多重人格を演ずることにしたそうです。そして、撮影前から、豊川さんとの共演を待ち望んでいたそうで、その共演を大いに楽しんだそうです。また、二宮さんは、自身の実力のないことを自覚していて(謙遜だと思います)、自分の務めは、一緒に仕事をする役者やスタッフと心地よく現場の時間が過ごすためのフックになることだと自覚していたそうです。写真も豊富です。ともかく、3/6の公開を心待ちにしましょう! 続いて、日本映画の今を知る 7大集中講義です。先ずは、監督、リアル〜完全なる首長竜の日 の公開を控える黒沢清監督、同じく、話題作、共食い の公開を控える、青山真治監督、他計12人の今が旬の監督が紹介されています。その他、若き才能の俳優、プロデュース、セリフ、音楽、美術、デザイン(タイトルバック)と続きます。 そして、綴じ込み付録として、114本の映画が紹介されています(何れもソフトのあるものばかりです)。1930年のその夜の妻(小津安二郎)から2006年の接吻(万田邦敏)まで、ただし70年代後半以降の作品は人によっては異論もあると思います。他に、若松孝二さんの特集もありますし・・・本当に読みどころ満載です。
デジタル一眼レフカメラ初心者からの目線でレビュー致します。
当方、「一眼レフカメラの敷居は高い」と思い込みをしておりましたが、 子供の出産に合わせて少し本格的?なカメラが欲しいと思い購入に至り ました。旅行先で見かけた若い父親がデジイチで子供の写真を撮っている 姿に憧れまして。(笑)
まず右も左も分からない初心者だったので、カメラ屋で実物を見て、定員 さんのアドバイスを元にソニー、パナソニック、そしてオリンパスに絞り ました。
<画質> 最近、店頭に並んでいるカメラは余程のことがない限り、画質でがっかり することはないと思います。当然このカメラも素晴らしいです。また、背面 モニターがとても綺麗に表示され、上手く撮れるようになったと錯覚させて くれます。(笑)
<音> カメラ屋で色々なカメラを触っていくとシャッター音が全く違うことに気が つきました。(初心者目線で申し訳ありません)オリンパスのPENシリーズの シャッター音が最も写真を撮っている!ということを感じさせてくれました。 シャッターを切ると気持ちが良いので無駄な枚数を撮ってしまいますが。(笑)
<スタイル> カメラ本体のスタイルは他のデジイチに比べるとホールド性は良くありません。 普通です。しかし、コンデジに慣れていたので寧ろ違和感なく使用出来ます。 また女性にもお勧めしやすい大きさ、重さ、スタイルだと思います。カメラケースも お洒落なものが出ていますので、自分好みに仕上げることが出来て、愛着が湧きます。
<機能> このカメラに限らず最近のカメラは沢山の機能がついております。当然、全てを 使いこなせる訳ではありませんが、このカメラは最低限の設定だけでしっかりと した写真が撮れます。(オートでも問題なく全てのシチュエーションに対応出来ます) もう少し慣れたらマニュアル設定にも挑戦してみたいです。
<総評> PENシリーズは第3世代まで出ておりますが、通の話では第3世代は「最も進化した世代」 らしいです。このカメラを購入し今まで以上に良い写真を撮りたいと思うようになりました。
PS.最後に、このカメラのCMが良すぎます。宮崎あおいにやられました。(笑)
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