わかるわかる!私もこんなこと、したことあるから・・・・・(泣)
翻訳なので「?」なところもあるけどほとんど絵本みたいで、さらさら読めちゃいます。
ただ「女同士のおしゃべりをネタに、テキトーに本を作ってみました」って感じの
チープさが漂う・・・落書きみたいな絵もどうかと。値段と釣り合ってない気がします。
これを読んで「じゃあどうすれば好かれるの?」と思ったら
ジョン・グレイの本や「ザ・ルールズ」を読めば、さらに理解が深まるかも。
男女の性差による考え方の違いが、わかりやすく書かれた本。
女性が急にキレて別れを切り出したりするのは世間一般によくあることではあると思うが、その時に男性のどこが悪かったか、あるいは、どう考え方や感じ方が違っていたために生じてしまったかが少しわかった気がする。
この本を読んで特に印象に残ったこととしては、
・結婚は男にとってはゴールだが、女にとってはスタートであるので、結婚してからもパートナーのことをしっかり気にかけておかないといけない。
・男は女との肉体的なつながりが断たれることを恐れ、女は男との精神的なつながりが断たれることを恐れる。そのため、男と女の浮気に対する考え方も全く違う。
といったところだ。
女性の考え方を学ぶ上で、一度読んでおいて損はないと思う。
絵は非常に綺麗なのだが、なんか構図とか展開とかにそそるものが無く、 どうしても使えない。 淡泊というか、なんというか。
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