仕立屋さんのはりもぐらの元に、洋服の注文にいろいろな動物がやってきます。 それは満月の夜、森の大パーティのためにです。 という1設定で、立本は描かれた絵ではなく、コラージュされ、デザインされた絵の楽しさをどんどん見せていきます。素材や柄のおもしろさと、それをどんな色使いで組み合わせていくとどんな効果が生まれるのか。絵の力を示すのではなく画面の解放された楽しさを伝えるとでも言おうか。 ラスト、観音開きの大画面、月夜のパーティで幸せになれるのはそのためです。
最初に気になったのは、文章がすべてハーモイのセリフになっていること。
ともだちと出会ってハーモイが声をかけても、相手が何といったか書いてないので、 不自然に感じました。コミュニケーションがまるで成立していないじゃないですか。
しかし、よみ進めているうちにわかりました。これはみんなから嫌われたのではと ウジウジしているハーモイの気持ちを表す効果になっているんだなと。
本当は友達も何か言っていたのではないかと思うのです。 でも、心を閉ざしているハーモイには聞こえてないのだなと ボクは勝手になっとくしました。
となると、勇気を出して謝ったハーモイにたいして、最後はみんなが どう答えたかをちゃんと書いて欲しかった。
ハリモグラという名前で、外見がちょっとカンガルーのようなぬいぐるみの写真。へぇ〜、珍しいなーと思い、価格もリーズナブルだったので購入。ところが、届いたのはちゃんとした黒いハリモグラのぬいぐるみ。思い返せば、某オーストラリアメーカー(ミン●プラッシュ)のぬいぐるみで『ハリモグラ』を購入したことがあり、こちらのぬいぐるみの写真が間違えていることはよくよく考えてみれば、分かることでした。交換や返品を申し出れば良いのかも知れませんが、まぁ届いた子もずんぐりした風貌で可愛く、眺めているうちに情が移ってきた気がするので、このまま手元に置いておくことに。(商品が届かない訳ではないので)配送ミスではないのですが、他の方が購入する際には、ご注意を!!
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