一枚目は直されたようですが、2枚目はまだAD101 レッド・デュフューザーですね。
Webサーバーを外部に公開し、クライアントもインターネットに接続させたいというときに 外向けサーバは、スタティックNAT・ポートマッピングによってアドレス変換を行い 複数台のクライアントはNAPT(IPマスカレード)によってアドレス変換を行うというような 上位機種でしか出来ないような設定をはじめ、ポートのフィルタリングもブラウザより 簡単に出来ます。動作も安定しており、サイズも小型で文句ない出来上がりといえます。
アメリカ社会に麻薬がここまで、根ざしてしまっている事に、 改めて驚きを感じる。 エンターテイメントとしても見所がある上、社会的な問題定義も 見事に描いかれており、帰る道々、考えされられる、 すばらしい出来と言えるでしょう。 ストレスに敗れ麻薬に手を出す者、もたらす利益に手を染める流通業者、 貧しく地元権力者に逆らえないゆえに取引に手を出す生産者、 そして、日々取り締まる者の無力と執念、そして手を引きたくなる 裏切りと欺瞞、恐怖、葛藤。 現実はこのような姿なのだと、麻薬の全容を知る事ができる見事な 作品です。
デイブ・メイスンとスティービー・ウインウッドという二人のスーパースターが作り出したのがこのトラフィック。ブルージーなサウンドが聞きものです。60年代後半のロック創世記の伝説的グループです。
表ジャケット、そして寺山修二風(?)の内ジャケットの写真なんかを見ていると、いかにも、あの時代だなあ(リアルタイムで体験したわけではないのだが)、という印象を受ける。 サイケデリック(風)・ロックはそれなりに好きだが、自分にとってのトラフィックは、やはり、「早すぎたブリティッシュ・レア・グルーヴ・バンド」という形容に尽きるので、初期のアルバム群にはどうしても深い思い入れは持てない、ライナーノーツ氏のように… ただ、前年製作されたSDGの「オータム66」に比べると、メンバーが変わっただけで、一年でこうも音楽が進化するものか、と正直驚いてしまう。 「サージェント・ペパーズ」と比べて云々するのはどうかと思うが、ザ・フーの「セル・アウト」よりは上なのでは? (ストーンズの「サタニック・マジェスティーズ」と比べたら、ストーンズに軍配を上げてしまいますが…) なんというか…ウインウッドのソウルフルな魅力が、フォークとサイケデリックで妙に薄味にされているというか、そういう感じがしてしまうのです、何度聴いても。 気に入っている曲は、「ペーパ・サン」「ホール・イン・マイシュー」と、いずれもシングル曲でボーナス収録のものでした。これらの曲は思い切ってサイケデリック・ポップに針が振れているので、逆に楽しかったです。
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