だんだん服が小さくなってきた「ペレ」は、自分の「こひつじ」の毛を刈り取って、家族や村の人たちに、お手伝いと交換に、どんどん布にしてもらい、青いすてきな服を作りだします……。 ペチシカの『もぐらとズボン』にも通じるお話で、ベスコフさんの淡い水彩っぽい絵が美しい。毛をすいたり、紡いだりする道具も伝統的なもののようで、少年ペレははだしのまま。今のように簡単にものを買ったりしなかった時代の、懐かしい温かさに満ちた本です。なにかをしてもらう時には、子どもだってちゃんとお返しのお手伝いをする。そして、糸を染めるなど、自分できることは自分でやる。人とのつながりが強く、自然のありがたいみをみんながわかっている、うらやましいような世界が広がっています。 できあがった、少し大きめの服を着たペレの顔。そして、ペレを見上げるこひつじ君のうれしそうな顔が最高! きっとペレは、一生この服を大切にするんだろうな、とじーんとしてしまいました。
注文方法が変わったのかもしれませんが、色を選択できましたのでちゃんと希望のものが届きました。 プレゼントしたのですが、カワイイ革のカバーがなかなか見つからなかったので助かりました。
わずか15歳でプロ入りし、17歳でワールドカップに出て優勝、自身も6ゴールを決めた偉大な「サッカーの王様」ペレ。そんな彼の所属クラブのサントスやブラジル代表でのすばらしいプレーとその栄光の軌跡、インタビューなどを収録したサッカーファン必見の一品。若い頃の映像が白黒なのだがそれだけはどうしようもないので我慢・・・。
これは3枚のアルバムを2CDに収めたものですが 特に1枚目のIn Person at El Matador トラック1~11 これが最高に良いライブ音源です。 いままで色んなジャンルの数多くのライブ音源を聴きましたが これはその中でもベスト3に入るくらい良いライブ音源です。 またセルジオメンデス関連の音源の中でも一番好きです。 このバンドは本当に多彩な音楽性を持っていたんだなあと 思わせる内容です。3曲に参加してるWanda de Sahの歌声も最高です。 すべての音楽好きに薦めたくなるCDです。
初めて自分から洋画を借りて観たのが"ペレ"でした。 辛い思いをしてきて、それでも力強く生きていくペレはとても魅力的でした。そして、周りの人々も個性的で、見終わった後の満足感はとてつもないものでした。
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