興味があるが知りえない。そんな世界があるのですね。病院内は娑婆とは異なる、一つの別次元の空間にも思えました。
テレビの人気ドラマを見て読みたくなりました。神田界隈を探しても見つからず、あきらめていたところで助かりました。前作と併せて読むのがお勧めです。
男性の看護婦「看護士」が、活躍するさわやかな物語。 ある病院に新人として配属された看護士4人が、仕事や、仲間、同僚、患者からいろいろな問題を突きつけられても、がんばって、成長していく。 主人公相馬くんの一人称で進んでいくのが、時々ぎこちないけど、小気味いいです。 「女性とか男性でなく、個性でやる仕事」という、先輩看護婦の一言は、看護職にかかわらず、私たち一人一人が、自分らしく生きていくことが大事だと言うことを感じさせてくれました。 個人的には、ERに負けないいい感じの医療現場の物語だと思います。 著者が原作を担当している漫画「おたんこナース」も、是非読もうと思います。
看護師志望の小学3年生の娘がとってもお気に入りです。娘の看護師志望は5歳から始まり、今なお不変のものとなってます。「ナースマン」シリーズは、ナースの仕事や、人間関係をコミカルに描いてる作品ですが、その中で命を扱う大切さを学んでいる娘です。前作を含め、親子が一緒に楽しめる時間が増えました。
私が今まで見てきたドラマの中で一番好きな作品です! 音楽とかも合ってて、なんか好きなんですよね(^^)
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