50才に手が届く寸前の小生の青春時代の最高のアルバムがこのサンセットギャングです。レコードが聴けなくなった今、CDが再販されて、またあの日の頃が思い出されます。特にお勧めは、たそがれのメイクラブカンパニーといとしのマリーです。夕暮れの田舎の田んぼで聞いたらまた頑張れそうな気持ちになれます。久保田麻琴の唄とけんちゃんのギターに酔いしれて下さい。
視聴しただけですが、1・2・10曲目が好きです。
私は、自然界の音のみか、曲になっていない音楽が好きです。雨音や、蝉、雨が様々なビンや空き缶に落ちた時の音などが大好きで、ガムランのようなあとが予想できない音の集まりのような音楽も好きです。(←リズムや連続性がなく、雨音のように覚えようとしても覚えられない、口ずさむことのできない、音の集合のような音楽が好きと言う意味です。)
けれども、自然の音をバックにピアノなどの曲が始まってしまうのはどうも好きになれません。 このCDは、1・2・10曲目はわりと自然界の音をメインに、その音の邪魔にならないくらいのボリュームで世界観を壊さないような音楽が載せてある感じで好きです。 高級な和のエステのお店を彷彿とさせる、静けさを併せ持つ曲でした。和モダンな空間でのマッサージ屋さんやSPAでかかっていたら、とマッチしそうです。
ただ、その他の曲は、若干音楽メインになっている感じで、音楽がうるさく聞こえてしまい好みではありませんでした。 タイやバリでのマッサージ屋さんでかかっていた心地よい音を求めて、AROMA系のCDを視聴してみましたが、どれも、静けさと言う意味ではイマイチだったり、アジアではなくなんとなくハワイなどの南の島を思わせる感じが好みではなかったりで中々これ!と思うものが見つかりませんでしたが、このCDは3曲のためだけに買ってみようかなと思ったので私の中では合格点でした。
ワールドミュージック という概念があることを本書で初めてしりました。
インドネシアと日本の類似点は、ジャガイモがインドネシアから伝わったとすれば、 歌だって伝わっておかしくないので、納得できるような気がします。
日本が混合文化であることの証だというのではだめでしょうか。
映画を観てからこのCDを聞きました。唄っている方のエネルギと映像をとても感じるよい素晴らしいCDでした
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