スタジオぴえろ製作の「魔法少女アニメ」の主題歌・関連曲を結集しての20曲ですか。これはなかなか素晴らしいですね。私自身、再放送でとはいえこれらの作品を見たことがありますから、聞いてみると懐かしく思うことでしょう…(*^_^*)。このシリーズは、「歌がなかなか素晴らしい」と聞いているので、そういった歌を集めたこれは、ぜひとも購入して聞いてみるべき1枚かと思います。(^.^) ここに収録されなかった中で、さらに「収録して欲しかった曲」としては、「BIN・KANルージュ(クリィミーマミ)」「美衝撃(クリィミーマミ)」「南国人魚姫(マジカルエミ)」「青空パステル・キャンバス(パステルユーミ)」「トランス・パランス(ファンシーララ)」、以上5曲を挙げておきます(__)。これらも収めた上での2枚組みならもっと良かったのでは、と。
東映側の作品を集めた「魔女っ子大作戦・スペシャルソング・セレクション」と合わせると、その2つで「魔法少女作品」の曲がさらに多く集まって、さらに素晴らしいと思います。(^。^)
残りは「ミンキーモモ(昭和57年3月〜昭和58年5月のものと、平成3年10月〜平成4年12月のものとの両方)」「スイートミント(平成2年5月〜平成3年3月)」「マリーベル(平成4年2月〜平成5年1月)」といった「葦プロ魔女っ子」の主題歌を集めたのが出ますかね、何か話が来ているでしょうか?^^;
プリンセスの恋愛にペルシャが協力しフェアリーの心が・・・。 学と力とペルシャの関係も・・・。 見どころあります。
ビクターの殿堂TWINシリーズの2枚組CDです。 魔法の妖精ペルシャの方は以前発売された白ジャケットの殿堂CDに 未収録だった「おしゃれめさるな」が追加収録されているので 主題歌4曲が全て揃っています。
スパンクの方は「歌と詩集」というレコードの初CD化で 主題歌・挿入歌と愛子の詩集というモノローグが収録されています。 劇場版の主題歌は収録されていませんが、TVシリーズの主題歌3曲は 全て収録されており、特に後半EDの「スパンクの百面相」は 現在のところ収録されているCDはこちらだけになりますので 主題歌コレクターの方は抑えておいたほうがいいかもしれません。
「ペルシャ」の劇伴音楽担当は、当時多くのアイドルソングを手がけた馬飼野康二。 このCDアルバムに収録のBGMには、'80年代J-POPの最も上質な部分が注ぎ込まれている様に思います。このCDアルバムは、BGMという物がアニメにとってどれほど重要な物かを示す物と思います。 更に添付のブックレットには、 作品解説と、主人公・速水ペルシャ役の声優・冨永みーなのコメントもあり、 史料性という意味で貴重な一枚です。
ペルシャが日本の生活に慣れることができるのか、またラブリードリームを救うことができるのか。 魔法少女シリーズで一番すきです。
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