今まで好きなアーティストのDVDを買っても 「こんなもんか…」と、どこか満たされない気持ちがありました。
しかし、JAMはそれがない! 金額以上の満足感が得られること間違いなしです。 ネットの違法動画なんかじゃなく ぜひDVDの高画質&高音質でメンバーや歌のかっこよさを堪能することをおすすめします(*^∇^*)b
JAM最高!
人とは違う可愛い筆箱をいろんなお店で探していましたがなかなか見つかりませんでした。そんな中ネットで見つけ即買。気に入っています。
地元ですが知らないところも多く、興味深い内容でした。 掲載される人、物、場所は、独自の基準で定義されたものだけを選択しています。 普通のガイドブックとひと味違った旅のガイドブックになります。 webサイトと合わせて見ても楽しめる一冊でおすすめです。
道重さゆみと田中れいなという両翼に、上昇気流をはらませた新生モーニング娘。は、新たな存在感をアイドルシーンに浮上させてみせた。そしてハロプロ全体を俯瞰しても、年長者チームとなったBerryz工房と℃-uteが左右の翼となり、若い後輩たちを両サイドから支えあげる飛行艇のような全体像を形づくり、新時代の波に乗り風に飛ぼうする様相を呈しているように見られる。そんな世代交代と新時代への大いなる助走を、鮮明に感じさせるライブ映像に思えた。
個々のパフォーマンスで特にそれを象徴しているように見えたのが、鈴木愛理・小田さくら・福田花音・田村芽実による『ガタメキラ』だ。かつて後藤真希やメロン記念日などが官能的なパフォーマンスにして見せつけた、大人の色気に満ちたこの楽曲は、小田・福田・田村には、さすがにいささか無理も感じさせた。ただ、鈴木がユニットの中心となり、安定した歌唱力と、官能的とまではいかないものの可憐な色香をかもし出しながら、全体を破綻なくまとめ上げる牽引力を見せていたのには感心した。
田中れいなと岡井千聖による『うわさのSEXY GUY』も、田中のもつキュートとクールの両刃の切れ味と、それを土台となつて支える岡井の力強い歌唱とが、ダイナミックな後藤の原曲に負けない、パワフルなコンビネーションをみせていた。『WANT!』や『アジアンセレブレイション』で、よりアダルトな路線を切り開いているBerryz工房に、波乱を乗り越えながら現在の6人体制でのチ−ムの骨格をしっかり築きだしたスマイレージ。さらに研修生によるパフォーマンスまで含めても、よくアイドルに対して向けられる『学芸会』だの『お遊戯会』だのの揶揄が入り込むような稚拙な瑕疵がない、充実のステージとなっている。黄金期の基礎をしっかりと踏襲し、プラチナ期の技術を吸収してきた、15年の歴史を背景にもつスキルが、安定のステージを作っているということだろう。
ただ賞讃ばかりしていても、欲目贔屓目に溺れかねないので、あえて注文も付けておけば、長所は短所ということか。あまりにも整いすぎ、上手な優等生になりすぎて、面白味に欠けるという見方も出来るということ。たとえ下手でも荒けずりでも、破天荒で型破りなパワーを持つものが、つねに芸能文化には求められ、そうした勢力が新たな時代をつくる原動力となることも事実。ももクロなどの変わり種が注目される理由はそこにある。今ハローでそうした部分を担っているのは、ももち・道重のナルシストキャラによるバラエティでの活躍程度にとどまる。その種の荒々しいダイナニズムが、ハローのさらなる飛躍へのいちばんのキイポイントではないだろうか。
まあ、そんな力み返った批評的な観察をせず、素直に観賞すれば、飽きるヒマもない充実したパフォーマンスを楽しめる二時間となっている。ライブでVTRを見せるってどうよと思っていた『つん倶楽部』も、今回なにやら摩訶不思議なオカルト談義で楽しめたし、OG藤本美貴の特別出演などもあるといった、バラエティに富んだ内容だ。新生モー娘。のガンバリや、武道館ライブやパリ公演の決定で勢いづく℃ーuteの躍進で、新規のファンも増えていると聞く。そうした方にも、『BRAVO!』『VIVA!』のハロコンは、15年分の多様なアトラクションをもつハロプロランドへの、よき入門的な案内図となるのではないだろうか。
終盤、スペシャルメドレーからエンディングを彩った全員のコスチュームがよかった。虹の原色を鮮やかにコピーしたようなその衣装は、艶やかでカッコ可愛く、ちょっぴりセクシーでもある。新時代へ架かる虹の橋を駈けのぼる、爽快な疾走感を象徴しているようで、素晴らしく印象に残った。
前作が変化球ホラーだったために、ある意味全世界を敵にまわしたような可哀想な続編ホラーです。ただ、とても知的というか絞り込まれている映画だと思います。本編の作りも前作に対して好戦的な態度も感じられるし僕は好きな映画です。前作を純粋なホラーとして見た人はまず、いないと思うし、今回ももちろん純粋なホラーではありません。ただ、これを見ると「ブレア」の秘密が分かるというウリは勘違いもいいところ。ただの客集めのためのうそっぱち。やっぱり可哀想なホラーです。
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