秀作ですね。 (当時の)高校生のアイコの心理がめちゃくちゃ上手くかけてます。 恋愛があってあほっぽくて、社会への反抗があって、上手く青春させてます。
は、前回に引き続いて健在です。先輩ママのお話をそのまま聞いているような気になります。 卒園〜就学は、障害のある子を持つ親にとって、重要な時期のひとつです。もちろんこの本には「オハラ家の場合」が書かれてあって、すべての場合にあてはまるわけではないのですが、心理の専門家でもある著者の冷静な(わが子の)見方を追っていくうち、こちらもふと冷静になれます。先輩のお話を傾聴する気持ちで読んでみてはいかがでしょう。
作家であり心理学者である堀田あけみさんが、自閉症児を含む3人の子の母として書かれた本です。
とても読みやすく障害児を育てることの大変さと楽しさが伝わってきます。
「そうそう、私と同じだ。私だけじゃないんだな。」と何度も感じながら読みました。
子育ては大変。でも大変以上の「楽しい」と「幸せ」を感じながら子育てをしていくのは障害があってもなくても一緒なのだと思います。
障害児の親ばかりでなく健常児の親や教職員にも読んでもらいたい本です。
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