子供の頃、夢中で歌番組を見ていたことを思い出しました。 なんであの頃、あんなにテレビが楽しかったのか、ジュリーがテレビに出てるとかじりつくように見ていたのか・・・ このDVDを見たらその理由がよ〜くわかりました。 早川タケジさんのビジュアル!阿久悠さん、大野克夫さん、加瀬邦彦さんをはじめとする方々の素晴らしい楽曲! そして全てを体現するジュリーの歌!!!プラス生番組の緊張感と、今見てもすごい楽しい!感動する!っていうか今になってはなんて贅沢だったのか! 当時のクリエイターの方々天晴です!!本当にありがとうございました! ジュリーが「勝手にしやがれ」でレコ大取った時、私はまだ幼稚園の年長でした。 夜のヒットスタジオなんて夜遅い放送なので見れませんでした。なのでほとんど初めて見る映像ばかり。 中でも「さよならを云う気もない」がかなりヒットでした。「ドキ!」どころかもう「ドッキュ〜ン!!」って感じです。 有名な「畳50ジョウのサムライ」も山口小夜子さんとの共演もガッツリ見れて感無量です! 「OH!ギャル」のときはメドレーに普段のジュリー(私服?)で出ていたんですね。ふ〜。知らなかったよ〜。 「絹の部屋」「指」、久しぶり聞いた。良い曲です。じっくり聞かせてくれます。
「サムライ」は当時見るたびに「もやもや」とした感じがしてそんなに好きじゃなかったのですが その「もやもや」の理由も判明。ジュリーのシースルーなスパンコールの衣装がセクシーすぎるからかと思っていましたが 歌から醸し出される「男の色気」に幼すぎて対処しきれなかったのですね〜。 アラフォーの今ではありがたく頂戴できます。大人になって良かった。
しかし、ジュリーは、バンドと歌っているのが一番似合ってますね。 個人的には大好きな「魅せられた夜」「あなたへの愛」「あなたに今夜はワインをふりかけ」「渚のラブレター」が夜ヒットの映像には無かったのがちょっと残念。
このビデオはレンタル用のものなので値段がかなり高いです、なぜ通常版が発売されないのか謎ですが。この映画は見て損はないと思いますよ。生身の大阪がリアルに表現できていると思います。街だけじゃなく、そこに生きる人たちの様々な人間模様、天神祭り・・暖かく、そして切ない大阪での出来事・・レンタルでも良いので見たほうがいいですよ。
この映像はカラオケなどでもおなじみだと思いますが、DVDでは動きのあるジュリーを楽しめます。 前半は70年代のおなじみの曲が多く、中ごろから後半は80年代のリズミカルな曲やPYG時代の曲もあります。
知られている曲が多いのも特徴です。前半もハンサムなジュリーを楽しめますが、化粧が落ちてきたアンコールのジュリーはハンサム度倍増です。歌っている時の表情と、歌い終わった後の笑顔は本当に素敵です。
ハンサムなジュリーが好きな方にお勧めのDVDです。
ジュリーは今でも輝き続けているスターだ。
最近はメディアの露出が少ないが、その輝きは舞台で堪能できるはずだ。
そんなジュリーが、36歳のときにインタビューで語った自身のこと。
ゴシップネタではなく、自ら語られる真実は何よりも重要だ。
自伝を読んでしまって、スターの過去を見てしまうとがっかりしてしまうことも
あるが、ジュリーに限ってはそんなことはない。
ますます魅力が増すばかりの永遠のスターである。
やはりシローの場面が泣ける 最初は心配になる位ヨレヨレなのにジュリーとの会話が進むにつれ 往年のトークの片鱗を思い起こさせるようなリアクションを見せてくれる 観客の皆さんの温かい拍手も彼を元気付けたのでしょう 全ツアーは無理としてもシローのトークコーナーを設けて欲しい シローさんボチボチでエエさかいに戻って来てや
ショーの方はかつてのレパートリーの総ざらいって感じでジミヘン調のハードロック曲や ストーンズの曲もありバンドとしての姿をキッチリと見せてくれる 鉄人バンドの柴山さんが赤のセミアコを弾いているのも嬉しい心遣い
全員が揃わないとタイガースではないとMCで言っていたジュリーが シーサイド・バウンドでLet's Go Tigersと掛け声をあげるのはご愛嬌
装丁に関しては素晴らしい内容のDVDで充分でした
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