まだファミコンしか知らなかった自分にはこのソフトが強烈に印象に残っています。たしかこれをキッカケにMDにのめり込む様になったような… ステージ間にある、進んだ道のりを羽ペンが地図に書きこむデモは当時まるで映画を見ている感覚でした。最近MD版をプレイする機会ありましたが、パッケージ、取説、オープン二ングと今尚熱い物を感じました。
アメリカ出張編。まあたまゲーの海外版です。 ディスク1がアメリカ出張編収録。アメリカ西海岸側のゲーム博物館や中古ゲームショップやゲームセンターに行って最後に突発イベントになります。 ナレーションが声優さんになってるあたり、予算があったと言う事でしょうか。そうでなきゃ単品でDVDにはしませんよね。 途中で出てくる沖縄編とか『バイオ戦士DAN』はまだDVDになってないよ〜。
なんと挑戦も収録されています。ディスク1にレトロゲームマスター版『ゴールデンアックス(英語と日本語)』挑戦が、ディスク2にはアメリカにちなんだソフトと言う事で『暴れん坊天狗』(!)、さらにDVD特典として『ダイナマイト刑事』と言う斜め上過ぎるセレクトです。『暴れん坊天狗』はこんなところで収録されるとは思いもしませんでした。よくやった。
更に更に24時間に続いて『ラストコンティニュー』の英語版CDが同梱。直訳なのか歌担当が中山元APの為か、かなり苦しい感じ(笑)。それでもサビは結構マッチしているのが不思議。
単品で見ると大満足、とは言い難いけど、年に二回DVDが出た、と思えばOKです。
往年の名作「ゴールデンアックス」の3Dリメイク版。ちなみに主人公は女戦士のみで、二人同時プレイは出来ない。
見た目はリアルになったが、プレイ感覚や世界観は昔のまま。新しくも懐かしい感じ。
ただ残念ながら、ゲーム性も昔ながらのアクションゲームであり、難度は高い。シビアなタイミングの回避と防御、ビーストや魔法を上手く使いこなして、きちんと攻略していかないとクリアは難しい。敵の体力が高いので一匹倒すのにも手間が掛かる上に、遠距離からチクチクと魔法で攻撃してくる敵との混戦が多いので煩わしい。弾き返しをしようにも、画面外から撃たれる事の方が圧倒的に多く、ストレスが溜まる。場所によってはカメラが岩壁などに寄りすぎて主人公が隠れてしまい、何をやっているか分からなくなる事も。しかもコンティニューは3回まで(増やす術はあるかも知れないけど、その前に挫折)。
かつてのオリジナルもゲーセンで友人と二人掛りで連コインしてゴリ押しクリアしていたようなヌルい私としては辛い難易度だ。せめてイージーか、ストーリーモードにはステータスやレベルアップの概念が欲しかった(もちろんそれが無いモードも用意しておくとか)。
道中の謎解きも封印してある扉や柵を開けるために、魔法で像を破壊したり、燭台に火を付けたりするという事の繰り返しで、他に謎解きらしい要素は無し。その場面での敵は全部倒してしまったのに、先に進むためにはいちいち扉や柵の封印を解かなくてはならないのが非常に面倒くさい。こんな中途半端な足枷なら始めからオリジナルのようにアクションのみに徹して欲しい。このせいで進行のテンポが悪くなっている。
とにかく良くも悪くも硬派なアクションゲーム。「ゲームはハード以上でクリアするのがデフォ」というようなコアなゲーマー向き。ゲーム初心者や私のようなヌルゲーマーが手を出してはいけない。まあ、輸入版を購入してまでプレイしている地点で、オリジナルを知らない人やゲーム初心者だとは思えないから心配無いかも(笑)。
遊ぶほどに懐かしのこみ上げてくる佳作です。 3D化されたグラフィックは最初はもったりとした印象ですが 慣れてくるとスムーズな動きで敵を倒せるようになります。 若干の変更点もありますが(キャラクタの強さのバランスや ステージ構成こそ同じだが敵の出現パターンが違うなど) 全体としてはゴールデンアックスそのものです。 壺をとらなくても敵を倒すと魔法ゲージがあがるようになったので 魔法を頻繁に使用できます。二人でのプレイをオススメします。 ※ちょっとマイナスのポイント 敵の遺体が消えてしまう。(残ってるのがリアルだったのに) デモがとばせない(慣れてくるとうざったいです) あいかわらず対戦はつまらない アーケードそのままの移植も入れて欲しかった、など
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