平成のひこにゃんもんくんのめきめきビデオ

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モディリアーニ 真実の愛 [DVD] 最初は、モディリアーニの妻・ジャンヌの告白から始まります。

アンディ・ガルシア演じるモディリアーニは、とってもチャーミングなボヘミアン。鼻先でピカソをからかいセンスと物腰はスマート、でもどこか危うい雰囲気で夜のパリに相応しい、掴み所のない現実離れした‘夢’の様な存在。

対する妻・ジャンヌは良家(?)の一人娘で画学生、という地に足のついた‘現実’的な存在。

‘夢’と‘現実’が出会った時、儚くも激しい恋の花が咲きます。

実際に一緒にいた時間は長くはなかったけれど、二人は一生分の「恋」を体験出来た、数少ないカップルだと思いました。

自分の本当に書きたいものを模索しつづけ、見つけたモディリアーニ、

子供と引き離されてまで愛する人と一緒にいる事を選んだ恋する女、ジャンヌ。

ラストは衝撃的だったけど、後味の悪さは感じませんでした。

たった一つの自分の人生をまっとうした二人だと思ったので。

エクソフォニー――母語の外へ出る旅 (岩波現代文庫) このエッセイ集は、一言でいうと、クレオール文学、越境者の文学、移民文学、外国人文学など、創作者本人ではない他人からの定義を冠されてきた多和田をはじめとする母語ではない言語で創作を行う作家を、新しい視点、つまり、「母語の外に出て書く=エクソフォニー」という創作する行為から見て定義しよう(あるいは定義から解放されよう)というものである。
彼らが母語ではない言語の選択にいたる原因だけではなく、結果として広がる豊かな現実、あるいは危険と隣り合わせである緊張感にあふれた創作行為そのものに目を向けようとしている点で、こういった主題を扱っている他の本に対する一種の挑発とも思える。

かかれている内容としては、彼女が旅先で経験したことを都市の名前を冠した章ごとに語!るというものであるが、端々に垣間見えるのは、ただエクソフォニーを礼賛するだけではなく、二言語で書きたいことが書けるという一種の特権性に対する謙虚さや、ドイツの作家がなぜドイツ語創作にこだわるのか、という事情への考察、そして、日本が他国に押し付けたエクソフォニーに対する目配りもあり、創作者ならではの視点と反省とである。
「旅することと住むこととはわたしの中ではもはや相対的なもの」と語る作者の、危うくも快感をもたらす綱渡りのような、身を張った創作行為の舞台裏を見ることが出来る。


Guns God & Government: Live in L.A. [Blu-ray] [Import] 同時期のツアーを収めたDVDが発売されています。
が、
DVDの方は、ツアー全体の模様を、編集して繋げており、
同じ曲の中で、コロコロ姿が変わる場面もあって、
なかなか凝った映像が楽しめます。
しかし、ライブなので、1日を通して見たいというのが
正直な感想でした。

今回のブルーレイは、最初DVD版そのままだと思い
手を出さなかったのですが、海外の評価が良く、
レビューをチェックすると、編集無しのライブという事なので、
購入しました。

非常に画質、音質共に良く、マンソンさんのテンションも高く
とても良いライブです。
お客さんの気合の入った姿も堪能出来ます(笑)

ガンズ、ゴッズ&ガバメントツアーが私の見た
マリリンマンソンさんの最後のライブなので
最近音楽性がちょっと変わってきて、
どういうライブをしているのか判りませんが、
3部作の締めくくりという事もあり、
この時期は多分、ヘビーなマンソンさんの
一つの完成型ではないかと思います。

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