瞳を書くのをモチーフにした作品です。もともと瞳が書かれていないのは、彫刻を題材にしているからですが、それを妻との愛の証にたとえたところが独創的です。
イエローキャブの運転手の吐いた格言集みたいなもの。モノクロの写真と対になっており、独自の視点から時に言いえて妙というな言葉が並ぶ。気の向いた時にぱらぱらとめくって見ると、ちょっとした発見があるかもしれない。
INDEXとしてはいいと思う。小学生の子供が、あ、これ知ってる!と言ってクラシックに
興味を持ち、ちゃんと聞きたくなるというケースもある。ただ、これで網羅というには
程遠いので、2枚組み200曲くらいでもよかったのではないか?
あと、やっぱり曲ごとに1行でもいいから解説がいるよ、こういうのは。
とにかくクラシックCDを聴いたことない人が、好きなのを探す分にはアリです。
造形はさすがです。気に入りました。 抜けもばっちり。マシーネンクリーガー造形意欲アップ!
南米文学最高峰といわれる作品と前から知っていて、機会があり手に取って読み始めた。
100年分の物語は淡々と続き、その時々の主人公にあたる人物の孤独を描いていく。
普段そんなに日本を読まないので400ページを超え始めは挫折するのではないかと思いながら読み始めた。続きが気になるのか、魔力のような物に引かれ南米文学最高峰といわれる所以がわからないまま読み切ってしまった。 理解できたのはその当時の南米の雰囲気のみだった。
もっと本を読み自分の理解力を上げたらもう一度この本を手にしてみたい。
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