満点の星5つです。ほかの評価も圧倒的に5つ星が多く、「最近流行りのステルス マーケットか?」と疑いそうなくらいですが、買えばこれほどの高評価に納得できると思います。 大自然の荘厳さと抒情感、生命の躍動感と巨像の重量感、人間の悲愴感と儚さが、 全て余すところなく表現されていて素晴らしかったです。音楽を聴くだけで、アグロの いななきとワンダの力む声、剣を突き刺す音が耳の中で響きます。このCDを聴いたときに、 はじめて「あのゲーム内の音すべてが音楽だったんだ」と気づかされました。 とにかく、ゲームをプレイして少しでもハマった方なら、オススメの一品どころか 「絶対買うべき」という神曲の魚群がこのCDです。
デザイン、内容、どちらもとても良かったです。 プレイした感動が甦りますね。 設定資料、インタビューも、もしものワンダが覗けて 楽しかったです。 個人的にはプロローグが良かったかな。 ということで、おススメです!
グラフィックや音楽の美しさは、他の皆さんが評価されている通り、絶賛に値します。巨像以外にはフィールド上に敵はおらず、することもあまりありません。その辺りのトカゲや鳥、木の実を射落として食べるくらいです。ですから、広大な風景を楽しみながらただ馬を駈る、というのが苦痛に感じる人にはお勧めできません。 操作性に関しては賛否両論のようですが、確かに慣れるまで若干時間のかかる方が多いかもしれません(私もその一人)。しかし、経験を積んでいけばコツは自然と掴めます。個人的に、ワンテンポ遅れるワンダ単体のアクションや、乗馬時の、実際の乗馬と似た操作方法は非常にリアルでよかったです。 巨像との戦いは迫力満点。一体目の時、私は恐怖でしばらく逃げ惑ってしまいました。鳥や犬、龍など様々なタイプの巨像がいて、それぞれ体のどこかに弱点となる文様があります。巨像の攻撃を避けつつ、如何にして弱点まで辿り着くかを自分で考えなければなりません。巨像の行動や周囲の建物をよく観察し、苦労して弱点を見つけた時の嬉しさは半端じゃないです(笑)しかし、悲鳴を上げて倒れていく巨像を見ると、なんとも切ない気持ちになります…演出がとっても良いです。 全体を通して、叙事詩的で寡黙な作品です。物語の背景は必要最低限しか説明されていませんし、登場人物の喜怒哀楽もかなり抑えてあります。しかしその分、色々想像できて楽しめました。ゲームとしてはかなり異色かもしれませんが、愚直とも言える程に一途に少女を助けようとするワンダ(特にエンディング)が胸を打ちます。 ただ一つの難点は、カメラワークが少々悪い所。酔う方もいるかと思いますので、十分注意したほうがいいでしょう。
雰囲気ゲームとしては至高の一品です。操作性に難ありですが
カメラワークに関しては、プレイ前に設定する必要があります。でないと極悪のカメラワークでプレイするハメになりますよ(^_^;)
オススメの設定は、上下左右をリバース、カメラ速度を10段階中3がベストです。これでストレスなくプレイできます
照準の設定は自分好みに 馬の操作と掴むのがやりにくいと感じました。それ以外は文句無しです
トリコも楽しみにしてます
巨像の設定画集やインタビューも魅力的で、ボツになった巨像のテストショットも載っています。 もちろん攻略方法やアイテム入手条件も載っていますが、自分であわあわしながらクリアした方が絶対面白いので頑張ってください。
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