リッキー・マーティンの曲は、"リヴィンダ・ヴィダ・ロカ"を郷ひろみが"GOLD FINGER '99"としてカヴァーしたり、レイザーラモンHGが使用したり、またCMでも使われることが多いようですので、日本でも聴いたことのない人は少ないでしょう。 リッキー・マーティンは1971年生まれのプエルトリコ出身のラテン・ポップスターです。1984年、プエルトリコのメヌード(少年アイドル・グループ)の追加メンバーとしてデビュー。1989年に脱退後ははじめメキシコ、のちにアメリカに活動の拠点を移し、95年(92年?)にラテン・アメリカ向けにリリースしたスペイン語のアルバム"A MEDIO VIVIR"が210万枚の大ヒット。本作品はソロ・アルバムとしては"VUELVE"に続く99年リリースの3枚目に当たります。 本作品はポップ・アルバムとしては計算され尽くした完成度の高い作品です。世界的大ヒットとなった"リヴィンダ・ヴィダ・ロカ"をはじめとする親しみやすいメロディに、ポップスの王道を行くキラキラのアレンジを施し、これに少しラテン・フレイヴァーを混ぜて、おまけにゲストにスターを2名(マドンナとメイヤ)を迎える、などと工夫が徹底しています。売れないはずがないアルバムだったような気がします。
なんだか賞味期限が短そうなダンスアルバムですね。デズモンドチャイルドを作家陣に加えてかなり売れるのを狙ってますね。 レコ会社としてはこれに資本を回収してもらいたいらしい。そんな感じがぷんぷんするアルバム。よくできてるけど、感動しない。そういうやつかね。押し入れ行きだね。ジャニーズ関係の音楽と同質な何かを感じてしまいました。 評価は10点中4点です。2回は聴かないと思います。顔面至上主義のキャラクター商品ですかね。
Ricky Martinの自伝Yo(私)です。音楽活動を始めてから、スターになり、同性愛者であることをカミングアウトするまでの半生が、分かりやすい、口語体のスペイン語で書かれています。スペイン語学習者にとっては、小説よりも読みやすいですよ!
Rickyファンじゃなくても、この本は興味深く読めると思います。 代理母出産によって父親になったことや、リッキー・マーティン財団での活動等についても書かれています。
英語版Meもあります。
リッキーのスペイン語での歌だけを集めたDVDです。彼の代表的な歌は、英語とスペイン語の両ヴァージョンが出ていますが、日本国内では英語ばかりが目立ちますね。そんな彼のスペイン語の歌を聴けて、見られる貴重な映像だと思います。映像自体も英語のビデオクリップとはちょっとですが違っています。英語を聴き慣れた人は、耳慣れないスペイン語に違和感を感じるかもしれませんが、やはりラテンの曲、スペイン語が似合うと思います。 特に昔の歌の映像では、ロン毛にヒゲのリッキーも見られ、ちょっと可笑しかったですね。でもさすがは元美少年グループ、メヌードの出身、イイ男ぶりが板についていますね。 ロケ地についてもフランス、バハマ、メキシコ、ニューヨーク、ロス・アンゼルスなどと多彩で、それぞれの地域性がよく出ているような気がしました。特にメキシコロケの映像はなかなか重いものがありました。ショートストーリーの映画を見ているようでしたね。
リッキーマーティンのライブの中で一番良かったです ダンス 歌唱力ともに最高のエンターテイナー
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