私は前作のネオもやっていたのですが、はっきり言ってネオをやっていた人にはオススメできません。理由は敵キャラとマップです。ストーリーがネオの数年後の話とかネオのサイドストーリーなどならまだわかりますが、全く違う世界の話なのに似たようなマップが随所にあり、敵キャラがボス以外はなんにも変わってないなんてありえません。正直言って失望させられました。 ですがキャラクター、ストーリー、戦闘システムはよく出来上がっており、なんとか途中で売らずにクリアできたのはそれらの要素の賜物です。ネオを未体験の方には私の10倍以上はかるく楽しめる作品であることは間違いありません。
ということでネオをやっている人から見て☆1、やっていない人の考えで☆5という評価で、平均して☆3をつけさせてもらいます。長文失礼しました(__)
シリルが好きなら買い
シリルの寄せて上げてには悶えた…
一曲目のサビが微妙でした・・・。もっと盛り上げてもよかった気がします。が、しかし、二曲目・三曲目の仕上がりが良かったので星を四つにしました。
攻略、モンスター、アイテム等のデータはのっていますが イラストが少ない分物足りなく感じました。 キャライラストが描かれてるのは一番最初のキャラ紹介ページだけです。 いつもならありそうな設定資料、対談はありません。 別にビジュアル設定資料集が発売されてるからかもしれませんが・・・。
元の作品は、並み居る敵を端から倒していく派手なゲーム性を持ち、個性豊かなキャラクターと王道的作風のポイントを抑えたストーリー展開が冒険心をくすぐるアクションRPGでしたが、使用されている音楽をゲームから離れて聴いてみると、意外なことに、この種類のゲームのサウンドとしてはかなり静かな作風であることが分かります。
明るく穏やかな草原、お茶目な感情、異質な城の異様さ、支配者の威厳、一抹の切なさや物悲しさ。それらを表現した曲は、全て情緒ある統一された音楽観の下で作られています。そのため、頭に重く響かずとも1曲1曲が「言わんとすること」が聴き手に明確に伝わり、なおかつ耳を疲れさせてしまうことがありません。
多様な音色をかき混ぜて作られたインパクトある曲もいいのですが、この作品のように言いたいことを声を荒げず纏める作曲には一種の品が感じられます。作り手の方が確かな能力を持っていなければ出来ないことでしょう。
最近のセガ作品のサウンドトラックにまま見られるように、ブックレットが薄く、曲目リストとボーカル入りの曲の歌詞しか掲載されていないのが残念といえば残念な点かもしれませんが、収録されている楽曲は、ゲームミュージックとしても単体の音楽としても、見事な出来上がりと言えます。ゲームをプレイされたことのある方でも、グラフィックやボイスから離れて曲に耳を傾けてみると、今までの印象とはまた違った一面を見出すことが出来るかもしれませんよ。
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