エアコンの効いた室内では この時計は面白くないと思います 雲マークが いつの間にかお天気マークに変っていて 暫くすると天候が回復してきました リアルタイムな気象中継より 生きている地球のベクトルを感じられます 見た目の大きさより随分軽いのに 丈夫そうな作りになっています 大変気に入ってます
吉本興業の創業者の妻(実質的なよしもとの支配者)、吉本せいの半生を、落語から漫才へと笑芸の主流が変遷していく時代性も併せながら描いた労作。 吉本せいを戸籍から調べあげ、20世紀初頭の寄席の慣習や「女太閤」の成り上がっていく様を丹念に辿っていく著者の労力は並大抵のものではないし、この分野での一級資料といっても過言ではないだろう。簡潔ながら漫才の歴史も述べられているし、守旧派の落語家との確執も読める。戦前の芸能界の様子が手に取るようにわかる貴重な文献だ。
ただ、叙述スタイルに問題がある。著者が吉本の心理を推測したりして、まるで歴史小説のような文章なのだ。本著を基にして芝居が制作されたというから、幾分か小説のような趣きがあるのも当然なのかもしれないが、歴史を知るのに不要な枝葉末節に戸惑ってしまうのもまた事実だ。
また、戦時から戦後の吉本への言及が少なく、幾分か雑になっているのも気にかかる。本書のオリジナルが刊行された当時は関係者の多くがまだ存命であったから配慮したのだろうが、「戦時・戦後の吉本の行動原理は虚栄心に他ならない」と簡単に断定されているのには首肯できない。警察や暴力団との癒着にも、さらに踏み込んだ記述が欲しかった。
いずれにしろ、吉本興業の歴史教科書とも読める資料であるのには間違いない。
このお芝居は見に行きました。 北海道まで行ってよかったと思う芝居でした。 お話としてはなんとなく想像できる人情劇。 だからこそ、つまらなかったら絶対飽きちゃうと思う。 それが無かったし、楽しめました。 この芝居にはTEAM-NACSから森崎博之さん、大泉洋さん、 音尾琢真さんが出演しています。 かれらのNACSさんとは違った芝居、必見です。 その他イナダ組には個性豊かな魅力的な役者さんが 揃っていますので、楽しめるのでは無いでしょうか? このお話は昭和46年の話。 日本がいろんな意味で元気だった時代。 なごんだ話の中に笑いあり涙あり、そんなお話です。
さわり集なれど、流石、東西の名人達、聞き応え充分です。 浪曲??という、方々にお奨めです。 只、収録時間が短いので、消化不良気味になります。 そうゆう方は、この中で気になった人をアマゾンで購入して、 堪能する、これがベストかと・・・
浪曲は曲師も含めて、日本の文化だと思っているのですが、 二葉百合子さんも今年で引退とか、なんとか浪曲の火が消えずに 続く事を願って止みません。 皆さ〜ん!もっと浪曲を聴いて下さい。
参考価格はあくまでも参考としても 購入価格から見て高級感もあり 使い始めて1週間ほど経ちますが使いやすく問題もないです
|