勝新は いかにして勝新になったのか。ファンなら知りたいエピソード満載。もっと長生きして 映画を作って欲しかった。大映と勝新が 絡み合って大きくなり やがて…。読んでみてください。
本書は財務省放出の公開オークションおよびインターネットオークションを実施した時に 刊行されたものであるが、終了した今でも5割の価値はある。 それは、金貨やプルーフ硬貨といったものを入手するのは、かつてのコレクターだけでなく、 投資家にもすそ野が広がりつつあるからだ。 つい先日も天皇陛下御在位20年記念貨幣が発売されたが、財務省の売り出し価格80,000円は、 すでに10万円を超えて売買されている。 材料の金の価格分だけでも7万円近いというこのご時世。 金の価格が高騰すれば、価値も比例して上がるだけに、投資家が目をつけるのも無理はない。 また、本書でも触れているが、株などと違って申告制だけに、税務署の目が行き届かないという やや不謹慎なメリットも。 (結婚指輪に贈与税を払う人がいないのと同様にお目こぼしがあると・・・) 絵画よりも保管が楽で、かつ時間があれば確実に値上がりする(?)と豪語する著者の 言葉を信じるのなら、本書で学んで金貨投資も悪くないかもしれない。
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