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WILDERNESS(ワイルダネス) 7 (サンデーGXコミックス) 今まで貯まりに貯まった弾薬が作者の鬱憤と共に七巻目にして遂に炸裂しました(笑)。

前巻のラストから引っ張っただけあって最初から半端無い量の弾丸が飛び交います。
人は蜂の巣になるわ。壁は弾痕だらけになるわ。車は吹き飛ぶわ。大爆発は起こるわで。伊藤先生やりたい放題!!。

「非常識」なディーの姉ちゃん達が華麗な殺戮ダンスを踊ったかと思えば、渋格好良いオヤジさんは何ヤードも離れた敵を愛用のSAAで狙い撃ったり、もうこの家族何でもありかっ!!。

今時ハリウッド映画だってこんなガン・アクション見せてくれません。
マンガですがB級アクション映画好きにとっては堪らん描写の連続です!!。

何気にエナが綾金出身なんてお馴染みのクロスオーバーがあったり、ローゼンマンが現場復帰したり、ホリタは国境突破なんて無茶な道を選んだりで次巻も楽しみです!!。

お約束なのですが不覚にも「プレデター」ネタには笑ってしまいました。

テトリスフラッシュ 「テトリスフラッシュ」は同社が発売している「ドクターマリオ」の派生タイプの作品で、ブロックを途中で分離させて操作したり、一番下のブロックを消して即クリアできたりと、ちょっとした暇つぶしにはこの上ないピッタリのゲームである。
対戦も、落下速度を上げて制御を難しくしたり、天井を下げる攻撃が出来るなど、一風変わっている。
一人用の途中で挿入されるアメリカンなキャラクターのデモアニメも必見だ。(youtubeでアップされてたような・・

結構シンプルな作りだが、「テトリスフラッシュ」のルールと楽しさを遺憾なく発揮した隠れた名作。

犬マユゲでいこう 犬辞林 (Vジャンプ・コミックス) 前のコミックスがソルプレーザだったか熊田クリスピーだったかは忘れましたが、
今回の「辞林」はレベル高いです。ちゃんとゲームしてます。
冒頭はDSドラクエ4の特集から始まります(時系列的には2008年頃)
Vジャン15周年キネンという事で、マユ初の「1話10ページ」の企画アリ
ここでしか聞けない裏話や、意外な真実が!!?

僕は初代1、2巻(絶版)からのファンですが、
ナマサ編やイヨク(初期)編と比べると、どうしても見劣りはするものの
かなり近いクオリティをキープ出来ているのが今回の「辞林」です。

見劣りする原因は担当の役不足、力不足、キャラの弱さ
この新担当のサイトーという方は『ゲームにまったく興味がない為』
ソリの合わない上司(石塚)とぎこちないやり取りをしてる感じ。

なので前(前前)担当のように、性格は(ともかく)ゲームに対して確固たる信念があり、
「これは譲れない!」と本気で殴り合う(結局石塚が勝つ)ような展開が好きな
従来ファンには物足りないでしょう。

ただサイトーは(例えるなら)スルメのような担当なので、
噛めば噛む程味が出てくる、、これはこれで面白い担当だとは思いました。
サイトーの圧倒的なまでの『アウェー感』を楽しみたい方は、是非ともご覧あれ・・

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