タイトルどおり、首領蜂・怒首領蜂・怒首領蜂IIの3作品がまとまったアルバムです。
ディスクは音源データをマスタリングしたものと、実機から直接録音したものの2枚組です。
私のゆうきまさみに関する知識は乏しい。 「パトレイバー」や「バーディー」ぐらいしか知らない。 だが、だからこそ(?)彼を知るための今特集なのだ。
ゆうきまさみの1万字インタビューもそうだが 彼の作品(雑誌「OUT」でのデビュー作から)を年代順に、そして現在まで一つ一つ解説して掲載されているのは、けっこうなボリュームだと思うし、ここまで濃い内容は珍しいかも。とにかく「読んでみたい」と思わせる紹介文がなかなかニクイ(笑)。合間に田丸浩史やとり・みきの証言も興味深い。ちなみに赤根監督いわくアニメ『鉄腕バーディーDECODE』の続編(1月から放送)は原作のハードな所を出したらしいので楽しみです。
大槻ケンヂと新谷良子の対談では『絶望先生』にも触れ、大槻さんはゆくゆくはロックとアニメの垣根を超えて活動したいそうです。『ソウルイーター』からエクスカリバー役の子安武人インタビューで、エクスカリバーの歌はなんと子安さんが作曲したとか!有野課長の特集はかなりてんこもり。
今回もいつものコンティニューって感じでした。 文庫にもなってる『究極超人あ〜る』から読んでみようと思います。
いつも思っていました。 なぜケイブは自社販売しかやらないのかと。たまに店舗販売とかやると速攻で売り切れるし。 回線混雑でタイムアウト⇒次アクセスには販売終了と本当に嫌な想い出ばかりでした。
今はゲームから離れているので、マイブームだった頃からかなり遅れての入手になってしまいましたが、 改めて見ると、やはりケイブ作品のイラストは美麗で目を引く物が多いです。 しかし、その癖手元でじっくり見れる機会なんてほとんど無く・・・。 そんなだからよくやってた「ぐわんげ」とか、ゲーセンの説明表でしかイラスト見た事なかったですからね、感無量でしたよ。
未掲載のイラストがあるかどうか、今までの設定資料集を持っていないので判断出来ません。 エスプガルーダなんかはかなり古臭い絵ですし、 作品によって掲載数もバラつきがあります(デススマイルズや虫姫様は比較的多めですかね)。
ケイブ作品が全般的に好きとか、もしくは好みのイラストが複数ある方にはお勧めします。 またいつお目にかかる機会があるかわかりませんから。
ただやっぱり、もっと早く出して欲しかったなぁ・・・。
パッチ適用後の評価です。
最初のロードはやはり長いのですが、その後ゲーム開始するとストレスは溜まりません。 ただパッチは普通に本ゲームを快適にするために限定されているので、画像集やコンフィグ画面では重いことがあります。 移植レベルはアーケード二週目などやり込んだ人には気付きますが、そうでない人はあまり気付かないでしょう。
ゲーム自体はアーケードでも大人気だったので面白く爽快感があります。最近のケイブ作品は弾が背景よりも多くなるほどですが、私は大往生ぐらいが丁度いいです。
追加されたXモードですが、これは条件付きでオートボム、ハイパーによる弾消しができるモードです。 熟練者にとっては甘いのですが、違った爽快感があり、STG苦手な人でも緋蜂まで到達が可能ですので初心者にはお勧めです
怒首領蜂 大往生とエスプガルーダの2作品がPS2に移植された際に新しく書き下ろされた楽曲。
エスプガルーダはアレンジモードが難しく、BGMを聴く機会が少ないかも。
個人的には東亞や胎動、血別〜血着のリミックスが好き。
注意点として、曲は基本フルで入ってますが、なんと最後フェードアウトしません。ゲームでループする場所までいくとブツッと切れます(爆)あと、曲によっては最初にノイズが入っちゃってます。パーフェクトリミックスと言っていたわりにはいろいろお粗末だな〜と思ったのでマイナス☆1つ。
|