「ひぐらしのなく頃に祭」の不満点
・文字が小さい ・背景が間違っている、使いまわしが多い ・誤字がある ・効果音がショボイ ・前半と中盤の圭一とTIPSに音声がない
これらの不満点が「改善されるらしい」ので、 50時間以上遊べて6000円という値段はお手ごろだと思います。
↓ここからは開発・販売元に対する不満↓
購入者の意見を聞いて修正版(追加版)を販売する事に関しては評価したいと思います。 しかし、アペンド版の値段とセーブデータが引き継げないという仕様を見る限り 「感謝している」というより「完全版作ったから買ってよ」と言っている気がします。
それより問題なのは 「祭」発売前に「容量の関係で前半と中盤の圭一の音声と複数のシナリオを入れることが 出来なかった」と発言していましたが、
「カケラ遊び」の追加要素 ・ゲーム前半・中盤部分で音声のなかった主人公・圭一がフルボイス。 ・TIPSの追加と音声追加。 ・「お疲れさま会」を追加(フルボイス)。 ・新規のBGM・SE(効果音)の追加。
これだけ追加できるなら「祭」でも圭一の声ぐらい入れられる容量ありましたよね?
あれは嘘ですか? 最初から「カケラ遊び」を発売するつもりでしたか?
良い点
ボリュームが凄い。
やはりボイスが魅力。
憑落し編の内容は皆殺し編と澪尽し編にプラスの効果を与えてる。
澪尽しのOPがカッコイイ。
堀江さんが演じるキャラが原作よりも良キャラに。
原作の祭囃し編のシリアス場面でのギャグ要素(空気投げ、徹甲弾etc…)が減少。
悪い点
前半パートは主人公は声無し。
シナリオジャンプが出来ない。
音楽鑑賞でリピート再生などがない。
BGMは原作よりも控えめ。
盥回し編を最初にやると初プレイの人は困惑するかも。
罪滅し編はラスト付近は原作よりも盛り上がりに欠けると思う。一枚絵も正直邪魔でした。
鷹野さんの過去等の祭囃し編で好評だった部分が省略(同時に悪い所も消えてる)
シナリオ数の割にCGが少なめに感じる。
悪い所も良い所もあり賛否両論の感想になるかもしれないけど原作をプレイした自分は澪尽し編はとても感動できて面白かったしボイスがあることで盛り上がりました。
シナリオは罪滅し編と盥回し編以外は素晴らしい出来だと思います。
アペント版にしては高く感じます。カケラ遊びは既存の祭ユーザーの意見に応えて作られたものだったはず。 価格面からももう少し既存ユーザーの事を考えてほしかったと感じます。 追加要素自体は悪く無いと思うので残念です。
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