「Nate The Great」シリーズでのクリスマスはどんな感じなのかな?と思って買った作品です。
やっぱり、クリスマスもユーモアたっぷり。 今回の依頼者はアニー。 そしてアニーがとても可愛がっている大きな犬(絵ではアニーと同じくらいの大きさ)ファングが依頼主でもあります。 というのも、毎年ファングのママからクリスマスカードが届くのに、今年はいっこうに届かない。絶対送られて来ているはずだから、探してほしいというのが依頼内容。 ワンちゃんにクリスマスカードというその内容もユニークですが(^^) ネイトは愛犬スラッジと一緒に事件を解決していきます。
その途中で、ロザモンドの家も訪れるのですが、ロザモンドはロザモンドで愛猫4匹とクリスマスを祝っていて、またそれが風変わりなやり方で。
出てくるキャラクターもそのペットも、キャラクターがしっかり描かれていて、読んでいて楽しい内容です。
開放感溢れるポップスですね。重苦しさ皆無の大傑作です。冒頭の曲が好きですね。
最初にブラックを購入して気に入ったので、ブラウンもポチリました。デザインも履き心地も最高です。 クラークスは、ネイチャーとかワラビーとかは靴底が加水分解して4年で駄目になりますが、これはゴム なので長くもちそうです。レザーなのに軽く疲れません。甲高幅広気味の足なので靴選びは苦労しますが これはストライクでした。
クールに決めたい自称名探偵Nateが友達に依頼された 事件を解決します。 本格ミステリーとは言えませんが とても易しい英語で書かれており わからない単語も沢山のイラストが助けてくれ、 ほほえましく満足できると内容だと思います。 英語のレベルは日本の中学一年生でも読めそうです。 一冊読んで自信をつけるにはもってこいの一冊だと思います。
ハードボイルド小学生探偵 Nate the Great の2作目です。 今回は、Nateの初めての夜の調査です。 隣の Oliver の家のゴミバケツが毎晩荒らされてしまいます。 そこで、Nateは夜の張り込み調査をする事にしたのですが… まず、Nateがあやしいと思う人物に聞き込み調査をするのですが そこに登場する人物も、NateやOliverに負けない濃いキャラクターで どっぷりとNate the Greatの世界に浸らせてくれます。 今回もNateがお母さんにあてた手紙が出てくるのですが おかあさんにまでハードボイルド気取りなので かわいらしくて、思わず笑ってしまいました。 1話完結なので、どのお話からでも読み始められます。 英文はやさしくテンポが良いので、読みやすいです。 多読をされていて、GRを中心に読んでいる方には ちょっと単語が難しく感じるかもしれませんが 挿絵を見れば予想のつく範囲なので、安心して読めます。 語彙400 総語数1530 SSS難易度レベルは2です。
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