一色まことの初期作品が数点。 どの作品にも言えることは 「雑草のようにたくましい、そして気取りがない」ということか。 女の裸も美しいばかりではない、本当に居そうな体系が 恥ずかしくなく嫌らしくなく、あっけらかんとでてきたり、 腋毛処理まで一つの話のシーンで その人物の性格にいいテイストを与えてしまえるってすごい。 こう描くと、裸ばかりか?と勘違いされると困るのですが ちゃんと服を着た話ですよ。 ただ、普通の女性漫画家が描かない視点で人物を描いているという意味で 包み隠さず人物像が描かれています。
ようやく短編集が読める(泣) 「出直しといで!」「ハッスル」からの大ファンです。短編をチラホラ見掛けては涙してたのに、なかなか単行本にならなくて待ち続けてました! ファンなら買いです。
またまたレフの人の悪さが出る22巻。そしてパン・ウェイにつづきカイの秘密にもせまるマスコミ。コンクールで精一杯の演奏をするピアニストとその裏でうごめく悪意。カイが世界へ羽ばたけるように指導し、さらにパン・ウェイを呪縛から解き放つ発言をできる阿字野は凄い。次巻はいよいよパン・ウェイとカイの演奏。
ちょっと中島美嘉が歌い切れてない感じがします。こういう繊細なバラードは歌唱力の有無が出てしまいますね。TERUが歌えばもっと暖かな感じになるでしょう。TAKUROには中島美嘉の技量をもっと把握して曲書いて欲しかったです。グラマラス・スカイのようには売れないでしょう。プロデューサーTAKUROの未熟さも出てしまいました。でも駄曲ではないです。
彼女のデビューは、このワープ作品から。 ホントに天才子役だったのかどうかは不明だが、デビュー作らしい雰囲気があって、なかなか良い。
通り一遍の作品ではあるが、ひとまず3Pまで行き着くところは、たしかに「スケベの気質」は持っているのかも知れないと思わせる内容。 スタイル抜群で胸も大きいので、顔の好みさえクリアできれば、楽しめる作品かと思う。
ちなみに声が ややハスキーボイスなので、アヘ声はあまり可愛くない。 これも好みによるところ。
全体的には良くできた作品だと思う。
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