一言で言うと、世の中に訴えかける作品。 うま~く現実とファンタジーのフィクションな部分を 混ぜ合わせて作られています。 つまり、現実からヒントを得て作られたファンタジー。
ファンタジーアニメなので、 多少メッセージ性が過大になっているのは しょうがないと思います。
DVDには監督の河森正治さんの製作秘話や、 絵コンテ(?)、取材での出会い等が 書かれた6P程のパンフレット付きでした。
種さえ植えりゃ・・・とは書いてませんが、 まぁ、いわゆるTOKI○がやってるダッシ○村 みたいな事じゃないかと思われます。 農薬ではなくアイガモにお願いして 害虫駆除をする、等の自然と力を合わせるという事 だと思います。あくまでこれはフィクションなので、 その点で、面白かったと言う事で☆5つ。
DVDには4ページ程のパンフレット(しおり?) みたいなものが入っていて、アルジュナの政策のためにした 農業取材の事や、監督のアルジュナ製作秘話など、 いろいろ詰まっています。絵コンテなんかも書いてありました。
最後まで見ないと、このアニメの良さはわからないと思います。
視聴する側の、想像力とか理解力とか解析力とかによって 様々な感想が出てくる系のアニメ。 私にとっては凄く面白いアニメでした☆♪
一枚目のアルバム「アルジュナ into the another world」と比べると、一段と癖の強い作品に仕上がっています。 癖がかなり強く、曲自体の良し悪しよりも、癖の方が印象に残ってしまいます。 インパクトはあるのですが、のんびり聴くのにはちょっと向かない作品。
アルジュナの世界が広がっている一本です。 アルジュナのアニメを知ってる人も知らない人も 一度は聞いて欲しい!!かつ、聞いたら菅野さんワールドに ハマルことの間違えなし!!
説教くさいアニメというような話を聞いていたので、 悩みましたが河森作品ということと値段が安かったので購入しました。
最初だけヒロイン役の女の子が関西弁ということで(関東在住です)方言に違和感を感じてましたが 、作られたキャラという感じではなくすぐに自然な演技に親しみと好感を持てました。
毎回色々なテーマについてとりあげており13話でうまく完結できるか心配しましたが、 そこはマクロスFやアクエリオンの河森さん、最後の2話からの展開と想像を超える結末に感動ものです。(ちょっぴり切ないとこも)
この作品は単におもしろかったというだけではなく、自分が当たり前のことを考えてすらいないということにたくさん気づかされました。
粗探ししたら色々な立場の人から突っ込み満載な演出?もありますが、視聴者が疑問に持たなかった日常の重要なことに目を向けさせたということが作り手側の狙いなんでしょう。
食べ物のこと、言葉のこと、生まれる前のこと、敵と自分のこと。 思わず検索エンジンで"出生率 曜日別"なんて調べてしまい勉強しました。
おやっと思うところはありましたが、こういうメッセージを持つアニメならそういうものだと思います。
地球に生まれた人なら、人生で2回以上、大人になる前と結婚して子供が出来る前にみるといいなと思いました。
恋する少女が純真さだけを武器に「君」を助けに走っていく。たたみかけるようなクライマックスの転調とセンシティブな歌詞が印象的。
|