国内でスコアが入手困難なため国外まで足を運んで探してまわっただけあってシンデレラop102の出来はかなりよかったですよ。シューベルト=リスト糸を紡ぐグレートヒェンはもうちょっと唄って欲しかったなぁ
というわけでマイナス一点。これからも頑張ってくだせい
超絶技巧を持つ三舩優子ならではの軽快なラプソディー・イン・ブルー! それだからこそ肩肘張らずにゆったりとした気持ちで聞くことができる。 アルバム全体に三舩優子の自由な感覚が満ちあふれている。
南米の音楽と耳にすれば、バンドネオン風の軽音楽と思われがちだが、魅惑的なピアノの三舩優子のピアソラ(Piazzolla)には、例えばグレン・グールドの奏でるヨハン・セバスチャン・バッハのパルティータNo.6の導入部を思い起こすものを感じるだろう。このピアソラは而して現代的なクラシックである。最後は「天使のミロンガ」で締めくくるのも心地よい編集である。アストル・ピアソラは、グレン・グールドのファンであったことも知られている。Sul America-南米ピアノ作品集-
内容以前に、付属のDVDが再生に難ありです。買ったばかりのDVDプレーヤー(パイオニア)で再生したところ不具合連発で困りました。 これはコピーガードかなにかをほどこしてある影響かもしれません。私は一旦PCにデータを落とし、DVD-Rに焼き直してみたら上手く 再生できました(コピーしたデータは個人使用以外に使うつもりはありません。念のため) これはプレーヤーとの相性もあるかもしれません。楽器の練習にはDVDが見れないと意味ないですからね・・・ 本自体や先生はすごく良いです。指の運動やドレミから始めたいい年した初心者ですが、2週間ほどでゆっくりなら弾けるという曲が 数曲になりました。ピアノ教室に行く時間や費用がない方にはオススメです。この本をマスターした後は楽譜でどんどん練習していけば いいかと。DVDの問題がなければ星5つです。
|