infinite synthesis(初回限定盤)(DVD付)
「only my railgun」のインパクトが強いfripSideですが、このアルバムを通して聴くと、また違った一面が見えてきます。
シングル曲については、それぞれのレビューにもあるように、疾走感があり、大変インパクトの大きい楽曲です。シンセサイザーと女性Vocalの透き通った声の相性が抜群です。
一曲目からハイテンションな曲が続きますが、アルバムの中にはバラード調の曲も入っており、しっとりとした雰囲気で聴き終わることができます。逆に聴き疲れないところも良いところだと思います。
ふと気付いたことですが、実は曲の詞(詩)に日本語が多い!
当たり前のようで、意味を理解するのが難しい英語の詩ばかりでなく、実はとても日本的です。そして、曲の進行や歌詞の区切り方なんかも、「和」の要素を感じます。
「late in autamun」や後に続く曲の中にも感じることができます。ぜひ聴いてみてください。
ある意味、シングル曲の印象で購入すると少し面食らうかもしれません。限局して考えるよりも、まずはアルバム全体を通して聴いてみることをお勧めします。
少し残念な点は、せっかくのvocalの声が、曲に埋もれてしまうところが所々にあり、視聴環境によっては、曲の良さを引き出せないかもしれません。イヤホンなどで聴くとまた印象も変わります。
シンセ、vocalの声がそれぞれの魅力を100%引き出せるような曲が今後も出てくることを期待して、☆4つにしてみました。まだまだこれから!ですね。
SMC ベルダンディ 「ああっ女神さまっ 闘う翼」
箱がかなり大きく、標準的な立ちポーズのフィギュアの箱4つ分はあります。
箱の前後は大きく開放されているので、このままで飾っておくことができます。
(サイドと上面も半分程度が開放部となっています)
箱の大きさに比べると本体はかなり小さく思えるのですが、これは主に顔が小さいためで、たなびくような衣や髪を考慮すると結構なサイズになります。
顔が小さいので1/10スケール程度と書かれているようですが、実際は大き目の1/8サイズだと思います。(足長いです)
後ろから見ると衣のすそから見えている足の裏がとってもかわいらしく、足裏フェッチの人にはたまらない作りになっています。
造形は☆☆☆☆☆ですが、髪の塗装が余りよくないというか、まだらに染まっているような感じなので、塗装は☆☆☆、全体的に☆☆☆☆とします。