暁のマドモアゼルほんちゃんの直撃動画館モバイル

ななか6/17 12 (少年チャンピオン・コミックス) ～ななか6/17～～の最終巻です。
可愛らしい絵柄や個性豊かな登場人物たち…
そしてなにより作品に対する作者の愛があふれています。
全てを読み終えた後、もう一度カバーの見返し部分にある、作者の八神健さんのコメントに目を通してみて下さい。
「ななかは本当に幸せな作品でした」の言葉がとても印象的でした。
そう、伝えたいのは優しい気持ちです…　　
私は～～そうおもいましたよ＾＾～

フレッシュプリキュア! パッションハープ 4歳になる子供にプレゼントしました。前からCMを見てほしいといっていたので買いました。占いや音楽などもついてて、子供もなりきってとても喜んでくれました。音の調節ができないのが少し残念です。

π(パイ) [DVD] 大学でフラクタルについて学んだとき、植物のシダ類などの渦巻状のパターンが数学パターンで表現できることを知り、自然の裏に隠された数学性について驚くと同時にその美しさにちょっと感動を覚えたが、この作品はそういったところを背景としている。

が。。。

株の動きと黄金比の関係はほとんど説明されておらず、２０年以上前の古いパソコンが意味不明にはじき出す２１６個の数字をなにかユダヤ教の秘伝と結ぶつけているストーリーはかなり無理がある。しかも、パソコンが火をふいてぶっ壊れるなんてありえない。

主人公の男はひどい頭痛に悩まされており、秘密の２１６個の数字に近づくにつれ、ほとんど死地をさまようほどにまでなるが、師匠の数学者が身をもって２１６個の数字とともに自殺（？）することでその危険を証明し、主人公は自分の特殊能力をドリルで破壊（普通死ぬだろあんなことすりゃ）して普通の人間に戻る。
この辺は数学者の苦悩というよりは悪魔にとりつかれた男の物語のようだ。そもそもあんなに短気な人間が数学者として成立するのだろうか。