Shakira - Hips don't Lie - Verarsche シャキーラモバイル

シー・ウルフこのアルバム「SHE WOLF」日本盤にはボーナストラックとして
『シー･ウルフ』のリミックス版1曲が追加収録されていますが、
これがオリジナル版よりSFスペースサウンドっぽくて聴き応えアリ！
女狼の遠吠え「アウ〜〜♪」や喘ぎ声「アッ!」が散りばめられてます。
タイトル曲以外では「007」シリーズを意識した『スパイ』がイイですね。
「燃えよドラゴン」風の「パパ〜パパ〜パ〜♪」というスキャットがコミカルで、
シャキーラは“ボンドガール”や「バーバレラ」リメイクを狙ってるのかも？
ちゃんとオリジナル歌詞と日本語訳のブックレットが付いてます。
プロモ映像のDVDも付いてれば★5個だったんですけどね。

MTV アンプラグド [DVD] 1999年収録。CD盤は、グラミー賞の最優秀ラテン・ポップ・アルバムを獲得。というわけで、シャキーラのヴォーカル・パフォーマンスを簡素な演奏で聴くことのできるラテン・アルバムです。ただし、ライヴ開催からリリースまで大きく時間が開いたことを考えると、けっこうあとから音声は修正されているかもしれません。
でも、まず、時間が75分と、少し短いです。そして、21世紀に入って、髪の毛の色を金に変えたのに、この頃は黒だし、髪の毛のほか、黒ずくめの衣装も元ヤンみたいで、あまりいいとは思いません。得意のベリー・ダンスも最後の1曲で披露されるのみ。
ドキュメンタリーを含めて、シャキーラのライヴ盤としては、このあと、リリースされたCD＋DVDの『ライヴアンドオフ・ザ・レコード』（日本盤の分類はDVDつきCD）のほうが、この商品よりも、内容盛りだくさんだし、アーティストとして一段と洗練されています。です。ただし、ライヴ・ヴォーカル・パフォーマンスに関しては、こっちのほうが鮮明。
字幕は、英語も日本語もあり。ブックレットには、歌詞と日本語対訳もあり。

フィファ・オフィシャル・コンピレーション You tubeでの検索に一番引っかかる”Waving frags”も入ってないし、曲名知らないけど南アフリカ大会のTV中継の合間に流れるアニメに合わせたテーマも入ってないけど。開幕式とか開幕コンサート見てないのでどこからワールドカップを感じればいいのか全然わかりません。救いはこのアルバムにアフリカを真剣に表現しようとしてくれたアーティストのまじめさ加減でしょうか？まあ、ラテンノリの曲とかあったけど。あと個人的には多言語が混ざる歌は苦手だなあ。日本のポップとロックほどじゃないけど。

追記（2010.7.12）ワールドカップ2010の表彰式で使われてましたね、シャキーラの”ワカワカ”。

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