
アンソロジー
伝説のギタリスト、デュアン・オールマンのギタープレイを堪能できる名盤です。音楽雑誌では、彼の名盤と言えば、オールマンブラザーズバンドの「フィルモア・コンサート」を薦めているかもしれませんが、私としてはこちらの方が、彼の音楽人生を総括できるという点で優れていると思います。彼を初めて聴くという方にはピッタリです。また、セッションワークも多数収録されているので、オールマン、デレク&ドミノスを既に持っている方も必携だと思われます。
アンソロジー(紙ジャケット仕様)
若い時、ロックは聴いた。このアルバムは最高である。何と言っても、「ローンミーアダイム」のデュランのギターとスキャグスのボーカルが静かに静かに絡み始まり、ゆっくりそして躍動的にリズムを刻み、まだまだ、いつまでも続けて欲しいと思う頃にラストへ。
アンソロジー VOL.II(紙ジャケット仕様)
「Duane Allman Anthology」が売れたので、柳の下の2匹目のドジョウを狙った作品です。前作のアンソロジーでめぼしいところは使ってしまったので、こちらはとてもコアな出来になっているというか地味な作品です。
