Cataviña 岩絵モバイル

ヒストリエ（4） (アフタヌーンKC) エウメネスが故郷を尋ねるまでの回顧録が岩明氏解釈にて一段落して、いよいよという感じを持ちました。ただ追っ手であるバルシネのストーリーが???。後々の複線となっているんでしょうが西洋古代史に疎いため???のままです。果たして進捗具合からこのフリがオチつくのだろうか、と少々心配になります。期待していますが、願わくば熱が冷めないうちに「結」にたどり着いてほしいものです。

モーツァルト:「魔笛」全曲私は個人的にカラヤンの魔笛はあまり好きではないですが、あえて言及しておきますと、カラヤンはライヴを除く正規のレコーディングで２つの魔笛を遺しています。１９８０年のベルリン・フィルとの録音はデジタル録音のためすこし生々しい感じがしますし、歌手の歌い方も、後年のカラヤンの録音にみられる｢丁寧すぎる｣感じがします。しかしこのウィーン・フィルとの録音は、音楽の流れと歌手の歌い方が自然で１９８０年の録音に比べて聴き易いです。

星守る犬悲しい結末が待っていることは、薄々感じていました。
でも、辛く悲しいだけはなく本当の幸せってなんだろうって考えさせられました。
きっと社会的には幸せから程遠い飼い主でしたが、最期の時は何より信頼できる親友と過ごすことができ幸せだったのではないかと思います。
読み終えた後、ほんわかあったかい気持ちになる作品でした。

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