ポエタ
フラメンコのCDは、初めて購入。私も購入したきっかけは、フィギュアスケートのランビエールのファンであり、彼のプログラムに感動して、いつかは「Poeta」を聴きたいと思っていたから。
祈祷と舞踊 ギター・リサイタル
ロドリーゴ(アランフェス協奏曲の)の名作、『3つのスペイン風小品』。この3曲をまとめて収録されるまでには80年代まで待たねばならなかった。たった1ケ所のあの間(ま)。この1曲が、新しいギターの時代を創世したといっても言いすぎではないだろう。
これは、彼の2作目。グラナドスの『詩的ワルツ集』全曲ギター録音は、世界初であった。カステルヌオーヴォ・テデスコ(長い苗字!)の『ボッケリーニ讃』もすばらしい表現力で 思わず溜め息が出る。
