
忘却の旋律
ストーリーを知ってないと、確かにつらいけど一回見とけば大体わかります。
忘却の旋律 (1) (角川コミックス・エース)
元イラストレーターさんがやっているからかわかりませんが、コマ割がまず下手で、その割に妙に手の込んだ演出をしたがるので読み進めていて意味がわからない部分が数多くあり、読まされているほうとしてみればリズム良く読めません。絵はやたら上手いのですが、はっきり言ってよく言われる「絵は上手いが中身は無い」作品のひとつと言われても仕方がないような。
忘却の旋律 (3) (角川コミックス・エース)
地上のモンスター全てを、焼き尽くすことのできる軍事兵器<ヤブサメ>この3巻では<ヤブサメ>の最終パーツをめぐり、物語は進みます。
その旅路の途中で生まれついての戦士・遠音(とおね)と出会い<ヤブサメ>の最終パーツに辿り着きます。
これが大まかなあらすじ(ノツモリ・・・)なのですが、この巻では今までの巻ではわからなかった所が描かれています。
黒船、ヤブサメ、そしてボッカのこと。よかったです、5つ。

