映像の余計なエフェクトさえ我慢すれば、フォリナー・ファンには素直に楽しめる作品かも知れない。それにしても、ルー・グラムの歌の巧さには脱帽した。ライブで一番真価が問われるのがヴォーカリストだが、彼の実力は本物である。ご堪能あれ。