
親愛なる者へ(紙ジャケット仕様)
単なる、「ふられ歌」と言う作風から、「タクシードライバー」や、「狼になりたい」、「親愛なる者へ」と社会派的作品へと転換をしていった頃の中島みゆきのアルバムです。
親愛なる者へ
やる気が欲しい人はこのCDを聴くといい。やる気が出てくるから。ただし、もう崖っぷちに追い詰められている人は聴いてはだめだ。
「死んでも春の服を着る」のは時には大事かもしれないが、本当に
死んでしまっては意味が無い。あなたがするべきことは仕事を休むこと、
転職を検討すること、その他もろもろ。このCDの恐ろしいところは
そんな人間すら死に物狂いで頑張らせてしまうことにある。いくら
素晴らしい音楽であっても、聴くべき時をえらびたい。
親愛なる者へ
野沢尚さんのファンでした。
