お得なのはプレトニョフ様の??歳当時の会場での演奏も一楽章分収録。手を見てると目にもとまらぬ早業。そして、クレーメルのコンチェルトも一曲分収録。チャイコフスキーは涙が出てきます。
もちろん諏訪内さんはじめ日本演奏家も短いですがたくさん収録されています。なんといっても審査員の映像がまたすごい。ロストロホービッチ、ギレリス、オイストラフにコーガン、カバレフ!ス!!キーにショスタコービッチ、ロシアといえばハチャトリアンと、このコンクールはなんてすごいのでしょう。チェロ部門 声楽部門も収録されています。
映像、音質がもう少しいいと5つ星です。
キャストに目を向けると、
主演の内田有紀の弾けたかわいらしさが全開だ。
藤木直人(類役)の影の薄い美少年ぶりや、
谷原章介(司役)の「オレ様」演技も楽しめる。
個人的には、チョイ役で出演していた藤原紀香に、
道明寺椿を演じていただきたかった、と思うのはわがままか。