とっても!ラッキーマン OP ラッキーマンモバイル

星条旗よ永遠なれ~ブラス&パーカッションの饗宴スーザのマーチはいろんな演奏で聴いてきたけどやっぱりこの当演奏にはかなわぬ。ほかの演奏ではなぜかしっくりこない。なんと言っても専体連で使われていた演奏だから。体育館いっぱいに響き渡る星条旗・・・。アルテックの大型スピーカーからかもし出されたメチャクチャライヴな響きのそのサウンドは部屋の中ではとても再現し切れないけれど、これを聴くとあの時の興奮がリアルによみがえってファイトが湧いてくる。
オーディオ装置によっては多少ヒステリックに鳴るかもしれないが、ＣＤ化により切れと迫力がわずかに加わり音質きわめて良好。スーザ以外の曲も聴けるしバラエティーにとんでいてたいへん華やかだ。演奏の抜群の上手さは言うまでもない。久々にグールドらしい颯爽たる素晴らしい名演を味わった。感動のあまりふるえがきたゾ！
おそらく僕の全ＣＤライブラリーの中でもとび抜けた存在となるに違いない。

ドラマCD「ラッキードッグ1」AUTUMN CHANCE ＢＬゲーム「ラッキードッグ１」を好きな方は買って損無し！
というか買っていらっしゃるのではないかと。

今回ﾒｲﾝはジャンとイヴァン、ベルナルドですが、ＣＲ：５メンバー全員出てます。
各ｽﾄｰﾘｰの前編部分が総メンバーで進みます。各キャラの魅力的な個性、ラッキードッグらしさが堪能できます。
オマケストーリーも、らしさが炸裂していてとても楽しい。

文体でも大変魅力的ですが、この５人やﾎﾞｽ、ﾗｸﾞとのかけあいを聴けるのはドラマＣＤならではでしょう！
とても素敵で大好きです。

Lucky Man: A Memoir 翻訳者の技量不足の為、物凄く読みにくい本になっています。
英語から日本語へ、「単純に翻訳しただけ」の物になっていますが、
本書に書かれている内容は、彼の体の異変の始まりから、進行具合等、
とても内容は重たく、「不治の病を受け入れる」という自分自身の心の葛藤
や家族、病院、仕事等、取り巻く環境の変化について、とても考えさせられる
内容となっています。
私自身、物凄くマイケル・J・フォックスの大ファンなのですが、
この本を読むと、翻訳があまりに乱暴すぎる為に、「彼が言いたい事は
こういう事なんだな。」と、一度頭の中で再構成しないといけない手間が発生します。
英語から日本語に訳すのは第一段階で、次に読み手のポジションに立って
いかに、原文の意味を崩さないように、読みやすい文面にするか
が翻訳者の技量が問われる部分であるのですが、その部分が残念ながら
ごっそりと抜け落ちてしまっています。
「一人でも、多くの人に読んでもらいたい」という内容なだけに、今回の技量不足な
翻訳者の為に、読み手をとても選ぶ代物に潰されてしまっているのがとても残念です。
一度、「頭で再構成しなければならない」という、手間があっても構わない
というのであれば、マイケル・J・フォックスファン、または、パーキンソン病
について興味がある方にとっては、本書はとても有意義な内容だと思います。
純粋に「本の内容」としてはこの星数ですが、「翻訳」を含んだ評価であれば、
★★☆☆☆となります。

とっても!ラッキーマン OP

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