Trampoline
Joe Henryとの出会いはSolomon BurkeのDon't Give Up on Meっていうアルバムを友人から聞かせてもらったのがきっかけでした。Solomon Burkeのアルバムの中で、特に気に入った曲が、Joe HenryのFlesh and Bloodって曲で、プロデューサーJoe Henryって書いてあったもんだから、迷わず飛びつきました。 で、その中身はっていうと、期待通り…いやそれ以上のもんで、僕の中ではなかなか出会えないアルバムリストに追加されたほどでした。アルバムを通してメロディーがきれいな曲が多いので一般受けしやすいと思いますし、プロデューサーとしても活躍してるだけあって、いろんな楽器を取り入れたところなんかは、ミュージシャンをも飽きさせません。また楽器同士の兼ね合いやグルーヴ面でも”お腹いっぱい”になる作品でした。
トランポリンズ
メロディーがなんといっても良い。スウェーデンのポップグループといえば、カーディガンズなんかがすぐ思い付くところかもしれないが、ああいった下手ウマな感じとは全然ちがう。ポップさを残しつつ、バンドとしての腕も認められる、しっかりしたバンド。思わず鼻歌で口ずさんでしまうようなCDだ。