ドラキュラ物の原点中の原点であるこの作品。物語の本質はドラキュラの恐ろしさではない。
未知の脅威を前にしても人間は地に足をつけて誠実に、そして前向きに対処しなければならない。
そして人間という無力な存在の底力が発揮されるとき神は決して人間を見放さない。
これはホラーではなく人間賛歌の物語である。登場人物の心理描写が丁寧なので物語の展開が遅い。
そこがこの小説のよいところ。
ストーカー:コール オブ プリピャチ日本語マニュアル付英語版
期待の、ウ暗イナのゲーム第三弾です。
前作までと違う点は、
1.主人公がハンサム!!
(だからなんだ?と言われればそれまでなんですが...........。)
2.ビジュアル的にかなり進化。
(遠方まで見渡せますし、エフェクトなんかもかなり進化してます。キャラの個人判別も容易になっていますね。)
3.親切になったゲームシステム。
(ロード後に光熱放射ではまって死んじゃったり、とか言うのがなくなっていますし、アーティファクトも無限に沸いてくるようです。)
4.賢くなったワンちゃん達。
(普通にサイドステップで攻撃してくるんですが......。)
5.エリアはそれほどありません。ですから一直線だとかなり早く終わりますが、枝道に入ると倍位のボリュームになります。
私が気付いた改良点はこれ位でしょうか。
後は相変わらずのウクライナ臭漂うゲームとなっています。
前作を楽しめた方は間違いなく楽しめますよ。