Joao Gilberto and Antonio Carlos Jobim - Chega de Saudade ジョアン・ジルベルトモバイル

ゲッツ/ジルベルト内容については今更いうまでもない名盤とされているものです。
でもスタン・ゲッツはジャズに食傷気味の時に聴きます。
これはジャズというより単純にボサノヴァという方が正しいと思うのですが、
ジャンル分けはこの際どーでもよく、問題は良い音楽か？悪い音楽か？　です。

間違いなくこの音楽は良い音楽です。

さて今回のこのＳＡＣＤですが、僕のＤＥＮＯＮのＳＡＣＤ対応プレイヤーで聴くと
@明らかに音質向上している。
A息づかいが聴こえている。
B部屋中に音の気配が感じられる。

という現象がおきました。これは他のＳＡねＣＤで当たり！のものを引いたときに起きるのですが、
一度この体験をすると「全てのＣＤがＳＡＣＤになってくれないかなー」と思います。

世界中のＣＤプレイヤーがＳＡＣＤ対応になってくれればいいんですけどね。

気になるのはやはり値段かな？」

ディス・イズ・ボサノヴァ [Blu-ray] 「・・・あれっ・・・」という冒頭のしばしの無音部分からやがて、そよ風のようなギターの音色が流れてきます。あとは引き潮のように、驚くほど自然にボサ・ノヴァの世界へと導かれて・・・。ナラ・レオン、カルロス・リラ、アントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベルト・・・・・。これまで何かの機会に一度は聞いたことのある名前と共に素敵な音楽が絶え間なく流れ、往年のミュージシャンたちが当時の思い出を語り、それを裏付けるかのような懐かしい映像がその隙間を埋めていく・・・。あっという間の数時間。まるで日常の表通りからふとしたきっかけで瀟洒な邸宅のパティオに招かれたような時間でした。

アット・ジャズ・カフェ・ボサ・エディション初めてボサノバという音楽を購入しました。
それ以来はすっかりまってます！何度聞いても飽きません。
どこかのカフェで聞いたような曲が盛りだくさんで、休日に家でお茶しながら聞くのにピッタリのCDです。友人が家に来たときもBGMにしています。
心地よい音楽ですっかり癒されました。

Joao Gilberto and Antonio Carlos Jobim - Chega de Saudade

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