いよいよ作品の内容も中盤から最終話に入ってきます。
地上人は、どうなるのか?
バイストン・ウエルの人たちは、どうなるのか、はらはらさせていく
内容です。
ショウ・ザマの乗っていたダンバインも、ビルバインと言うメカに変わり
その当時は、よくプラモデルが、売れました。
今のガンダムのプラモデルのように、私も昔はよくガンダムやダンバインマクロス、オーガス、ザブングル、などのSFアニメに登場したメカの
プラモデルをよく買いにプラモデル屋に走ったものです。
特に私としては、その当時ダンバインのプラモデルを良く作り、自分の
部屋に飾ったものです。
ダンバイン、ドラムロ、ビルバイン、ダーナ・オシ、ゲド、バストール
ビアレス、ボゾン、ボチュン、レプラカーン、ライネック、ズワース
以上のような、メカが登場するとそのカッコよさにあこがれて、プラモを
よく作りました。
そしていよいよクライマックス最終話チャム・ファウバイストン・ウエル
の人達もいなくなり、今まで戦ってきた人達もいなくなりミ・フエラリオ
のチャム・ファウだけが、残ってしまい地上人の手厚い看護を受けながら
バイストン・ウエルの事々を、地上人に語ってくれたそして月夜の晩
そこを抜け出して二度と帰る事は無かった。
これで、聖戦士ダンバインの物語は、終わってしまうのです。
ぜひ今の人達にもダンバインを見ていただきたいそう思う今日この頃です。
サンラズの人達も今夜中にゼータガンダムが、TV朝日系列のTV名古屋で
放映されていますが、ぜひ聖戦士ダンバインを又放映していただきたいです。
あのころの私の若かった青春時代を思い起こさせる一つの作品が、
聖戦士ダンバインでした。
聖戦士ダンバイン DVD-BOX
リアルタイムで観ていて、非常にドラマチックで面白かったです。
ロボットアニメのジャンルに別けられるのかもしれませんが、どちらかと言うと異世界ファンタジーで、魔法はありませんが、代りに「オーラマシン」というものを使います。
当時はアンチヒーローキャラが流行っていたのですが、いじけてたりひねくれてたりするキャラクターに嫌気がさしていたところだったので、家庭内がうまく行っていなかった中で育ったわりに、非常に性根のまっすぐな気持ちのいい主人公だったのが好感が持てました。
女性キャラクターも、活動的な女戦士なのに内省的で大人しいヒロインや、非常にそう明な若い女王、天然系のお嬢様などバラエティに富んでいましたが、こびたカワイコちゃんは一人もいません。皆、重くて壮絶な運命を背負って戦ってばかりいます。
敵も、ピカレスクロマンの主人公のようなボスや、エリートから堕ちていく騎士など、人間として魅力的に描かれています。
一気に観ると、その物語の質、重さともに圧倒されて、ものすごく心身共に疲れます(笑)
「東京上空」編は特に好きで、何回も見返してしまいます。
でも、OVAは本当にいらないので星は4つです。
聖戦士ダンバイン DVDメモリアルボックス(1)
個人的にこの小さいケースは・・・
できるなら主流の縦長ケース再発売してください。
他のDVDと並べたいんです。・・・ぜいたくかな。