SFMV-「大忍術映画ワタリ」ワタリ(FULL) わちさんぺいモバイル

川づり名人まんがでマスター子ども名人シリーズ

この本を始めて読んだのは小学生低学年の時
今や自分は今20歳を過ぎて大学生
ある事をきっかけにこの本を思い出し購入
決して「釣るため」の本ではありませんが
それでもやはりおもしろい！
ありきたりな釣る為の仕掛けだけでなく
『そんな釣り方で釣るかぁ〜？(笑)』
と言うような釣り方も紹介されています。
優しい調子で書かれている説明も味があってよいです。

SFMV-「大忍術映画ワタリ」ワタリ(FULL)

SFMVとはSAKABON Fantastic Music Video そして好きなSF映画やTV作品のMusicVideoのことです。第35弾は日本特撮映画ならでわの伝統あるチャンバラ特撮映画、東映作品の「大忍術映画ワタリ」よりその主題歌FULLバージョンです。今でこそあまり製作される事がなくなりましたが日本の特撮映画は時代劇のチャンバラ映画とともに発展していったと言っても過言ではないと思います。時代劇映画の老舗東映が1966年に白土三平さんの漫画で人気の高かった「ワタリ」を映画化したものですが、主演のワタリには天才子役の金子吉延さんを起用、その周りを時代劇俳優の大御所、大友柳太朗さん、内田朝雄さん、村井国夫さん、天津敏さん、牧冬吉さんなどを起用、特撮映像もカラー映画を意識した合成などをふんだんに取り入れ数々の不可思議な忍術を映像化してくれました。映画に引き続いてＴＶ化も考えられていたようですが原作者の白土さんの思うところと違った作品になっているという事で残念ながらその企画は実現できなかったようですが、主演の金子さんはこの後この映画で共演した牧さん、天津さんと組んで主役に坂口祐三郎さんを迎えて製作された横山光輝さん原作のＴＶ映画化「仮面の忍者赤影」の青影役でお茶の間の人気を得ました。「だいじよ～ぶ」や「がってんがってんしょ～ち」ってよくやったものです(笑) 主題歌は佐々木新一さんが美声を聴かせてくれています。音楽は「月光仮面」「七色仮面」などの小川寛興さん。勿論後の「仮面の忍者赤影」もそうですが素晴らしいリズムとメロディーが忍術合戦を彩っています。最近こうした特撮時代劇が映画、ＴＶでほとんど新作がつくられなくなったのはひじょうに残念ですね。またぜひとも見たいものです。わちさんぺいの最新情報!