NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 DVD BOX―1(season1)[DVD]
第一話〜十四話(シーズン1) の龍馬さんの脱藩前の青年時代 です ほとんどの役者はアダルトですが10代の設定… 放送途中のこの時期にDVDの販売はNHKも初の試みだそうです 今後発売するDVDBOX全4巻が収納出来る 特製箱付き(第一巻のみの特典)福山さんのファンクラブ限定の非売品ポスターは付いてません。
もう少し お求め易い金額だと有り難いです
蜷川幸雄の稽古場から (クルック)
本書は、演出家・蜷川幸雄さんの舞台について、
出演経験のある役者や蜷川さん自身が語る著作です。
『オイディプス王』、『カリギュラ』、『コースト・オブ・ユートピア』など
次々と話題作を手掛けるとともに、
「灰皿を投げ付ける」という伝説でも知られる蜷川さん。
その稽古現場は、いったいどのようなものか
蜷川さんの演出作品に度々出演した若手役者10名が、
蜷川さんや舞台への熱い想いとともに綴るほか
巻末には蜷川さん自身へのインタビューが掲載されます。
蜷川さんが繰り返す「コミュニケーションは努力だぞ」という言葉
ハムレットでの小栗旬さんと藤原竜也さんのキスシーンの意味
不感症、存在論的馬鹿、離婚しちゃえ〜といったダメ出しやアドバイスなど
どのエピソードも印象的でしたが、とりわけ印象的だったのは、
『カリギュラ』に出演した長谷川博己さんが、
「蜷川さんがカリギュラなら、ケレアはだれですか」と尋ねたものです
演出家や役者の意図をより深く知ることができ、
読後は蜷川さんの舞台が見たくなること間違いなしの本書
舞台を見るのが好きな方に限らず、多くの方にオススメしたい著作です。
STORM LOVER キャラクターソングCD ―LOVERS COLLECTION― Vol.1「LOVE DISC -悠人&恭介-」
2人とも好きな声優さんなので迷わず買いましたが、買って良かったと思いました☆
どちらも勢いのあるカッコイイ曲で、私は好きです。歌詞も2人らしくて(^^)。まさに「LOVE」DISK!2人の愛情いっぱいです。
聞けば聞くほど好きになる曲だと私は感じました。
メッセージもそれぞれ2分ほど入ってます。ドラマCDに入ってるような、学校での甘い一時(?)です。
最後に隠しトラックが!曲の収録を終えての悠人と恭介の会話が笑えます!
お二人が好きな方なら買って損はないと思います。私は満足☆
連続ドラマW 下町ロケット [DVD]
原作が池井戸潤といえば空飛ぶタイヤを思い出す方も多いのではないでしょうか。
その空飛ぶタイヤのスタッフが再集結し、キャスティングには三上博史、寺島しのぶ、渡部篤郎など豪華メンバーを揃えた本作品。
否が応でもこれだけでこのドラマへの期待は最高潮に達するでしょう。
しかし期待だけが大きくなりすぎて、いざ見てみると期待はずれでがっかりというのが世の常であります。
がしかし、そんな心配はご無用。
きっとあなたのその期待を凌駕すること間違いないです。
空飛ぶタイヤの時もそう感じたのですが、映画全体の構成や演出は文句のつけようがなく大変良い。
中小企業の社長・佃航平(三上博史)と宇宙航空部部長の財前道生(渡部篤郎)。
はじめ佃をただの中小企業のいち社長としかみていなかった財前が、佃の生き方、考え方に共感していき、徐々に佃側に考えがシフトしていくさまは
じつにみものですね。どこか頼りないのだが信念と情熱をもった社長の佃。大手企業の方針と佃社長の情熱に揺れ動かされる財前の心境。
二人の演技力にはもう脱帽です。自然と感情が移入していきます。
個人的な意見ですが、裁判の進行状況が少し淡々としすぎた点が残念。ドラマ全体の尺を考えれば仕方ないとおもいますが・・・
あと裁判長である相島一之さんの活躍がもっとみたかったです。いい役者だけに出番が少なすぎる・・・
映画を見た後に原作を読んだのですが原作も相当おもしろいですね。
本作品は台詞など原作にかなり忠実に作ってあるなと感じました。
間違いなく今年一番の秀作だと私は思います。
でお値段の方はと・・・Disk三枚セットで一万円ですか。
このドラマの台詞を引用してあえていわせてもらいます。
金の問題じゃない
これは見るか見ないかの問題だ。
東京タワー プレミアム・エディション [DVD]
簡単に言えば2組の不倫カップルの物語。家庭に不満を持っていながらも自分の家庭以外に行き場がなく、恋愛にも消極的な主婦・寺島、仕事も家庭も順調ながらも若い男との恋愛にのめりこんでいる主婦・黒木。一見全く違う世界にいる二人の主婦に共通するのは、家庭を失えば自分に残されるものはないという点。男に頼らなければ生きていけない女の悲しさが見え隠れします。一方の若い男たちはそんなこと知ってか知らずか女の感情の乱れについていけず戸惑ってばかり。この温度差が悲しい別れを導きます。
こんなことを書くと女が弱いものだと思われそうだけど、さすがは江国さん、最後の最後で女性の強さを見せてくれて爽快な作品になりました。とくに寺島しのぶは女性の強さと弱さを(文字通り)体当たりの演技でうまく表現していました。この映画で彼女の演技にただの女の嫉妬だけを感じたらそれだけの作品になるだろうし、その後ろに隠された悲しみを感じることができたらきっとおもしろい作品になるのではないかと思います。
私は映画の後に本も読みましたが、はっきり言って私は映画のほうがオススメです。作者が本で書ききれなかった喜美子のキャラクター、寺島しのぶが見事に演じきっていたという感じです。あれだよあれ!という感じです。