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CD2枚付[完全保存版]オバマ大統領演説 いまさらながらレビューを。
オバマ氏の演説はかのケネディー大統領にも匹敵するとか、生演説は拝見することができなかったので本書のCDであらためて拝聴しました。
中身は・・大多数に支持されるためには具体的な政策を言わない方が懸命なのは悲しい定めですが、それにしても抑揚、リズム感など人をひきつける話術と申しましょうか、聞き手を惹きつけるものがあります。TOPになる方はスピーチのひとつこなせないといまどきやっていけないですが?そのいい見本の例といいましょうか、オバマ氏の演説を研究されてる意外な方もいらっしゃるのでは・・?!とおもってしまいます(笑)。
さて本書、解説もさながらCDが2枚、私的にはケネディー大統領の演説が収録されているのがとても嬉しかった。左右見開きで英語とその訳、まるで高校時代の受験英語を彷彿させるような仕立てではありますが構成としては読みやすくオバマシリーズの中ではよくまとめられておりました。

スヴャトスラフ・リヒテル・コンサート/モスクワ音楽院ライヴ1976 [DVD] リヒテル、61歳(1976年)、モスクワ音楽院大ホールでの演奏録画。しっかりとした姿勢で、打鍵、鋭利に、曲のなかに、聴く者を導く。映像のなかで、コメンテーターが言っているように、正に、作曲家と聴衆との間にある壁を取り払う演奏だ。事実、いずれの曲も、親しみ深く感じられ、これがラベルだったのか、あるいは、エッ、今聴いている曲がベートーヴェンなのか、という思いを持たせられる。さすが、20世紀に君臨した大ピアニストであることを実感する映像である。ただ、ノイズがあるのが、難点であるが、希少な映像であるだけに、その点は、やむを得ないこととしよう。しかし、PCMステレオで聴くよりも、ドルビーディジタル・サラウンドで聴いた方が、ノイズが気にならない。念のために。
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 サンプルDVDで鑑賞しました。ゾンビものなので、ゴア描写がどこまでテレビでできるのか、という疑問はありましたが、なかなか頑張っています。さすがに内蔵が飛び散るような派手な人体破壊はありませんが、ゾンビのメークは本格的で、裂けた口元や、体が半分にちぎれながらうごめくところなんか、ジョージ・A・ロメロのゾンビ映画にも負けていない。ゾンビの首をはねたり、頭を打ち抜かれたゾンビの頭から鮮血が噴き出すなどの場面もあります。ゾンビたちが人を食らうストレートな描写はなく、その代わり、動物(シカやネズミ)を食べる場面が出てきます。ゴア描写よりむしろ力が入っているのは人間ドラマで、ゾンビ映画にはつきものの、追いつめられた人間たちの愛憎が、たっぷりと描かれます。鑑賞したのは1シーズン、6話分ですが、映画と違って時間があるだけに、最初は悪人と思われた人物にも実はいいところがあったり、責任感の強いマッチョな男にも実はもろいところがあったり、人物描写の厚みは映画以上で、女性を巡る三角関係や、グループ内の敵対など、人間関係がゾンビとの闘争以上にスリリングです。ただし、ドラマ自体はよくある話で、1シーズンを見た限り、驚くような展開にはなっていきませんでした。緊張していた登場人物たちが、伝染病の研究施設に入って、ワインに酔って急に本音を語り出すエピソードが面白かったです。

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