地球へ・・・Vol.4 【完全生産限定版】 [DVD]
10話「逃れの星」 11話「ナスカの子」 12話「孤独なるミュウ」今まで発売されたDVDと同じく、放映時より更に画質がアップしハイクォリティな出来栄えが期待できる。 今回のプレミアムファンディスク(音声のみ)はメインがブルー、ジョミー、フィシス。毎回楽しいトークで盛り上がる。 イラストは結城信輝の迫力あるキース、フィシス。竹宮恵子書き下ろしキース。これだけで買う価値あり。
地球へ・・・Vol.3 【完全生産限定版】 [DVD]
PFディスクのコミックリーディングを楽しみにしていました。それ自体はとても良かったのですが、照れくささからなのか、所々、笑いながら読まれているのが気になりました。内容自体がとても切なく大事なところだっただけに、残念です。照れ笑いがなければ、もっとよかったはずだと思います。TV版とは少しちがったシロエの苦しさ、切なさが悲しいです。PFのほかの内容は良かったのではと、思います。
地球へ・・・ [DVD]
あのエンディングが忘れられない。すべてが一つの終末を迎え、ダ・カーポの曲をバックに朝日が昇る。そのシーンを観た時のボクの感覚が何であったのか、今でもはっきりとはわからない。嬉しいというのでも悲しいというのでもなく、ただ茫然自失となって銀幕に釘付けになっていた。
あの映画を見た時、ボクは10歳だった。物語の骨格となる人物間の関係性や布石を理解する力を、当時のボクはまだ持たなかった。ソルジャー・ブルーがなぜジョミーにすべてを託したのか、キースが頑なにガードしていた心になぜフィシスが入り込むことができたのか。死ぬことをわかっていて、シロエはなぜ飛び立ったのか......そうした一つ一つの背景や意味を理解できるようになったのはずいぶん経ってからのこと。
だけど、それにもかかわらず「地球へ」は10歳のボクを圧倒した。長く心に留まる作品はいくつかあるけど、その時の感覚が、その時の感覚のまま色褪せることなく、中年にさしかかったボクの中に今なお息づいている。
「地球へ」を想う時、ボクは真っ白い部屋の隅で膝を抱える10歳のボクに出会う。彼は泣いているようにも笑っているようにも見える。その姿に、ボクの生がいまだ道半ばであることをボクは知る。
ブライトの憂鬱 (白泉社文庫 た 1-12)
コメディに必要な軽快さと洒落っ気はさすが!とは思うけれど、もとを正せば「私を月まで連れてって!」の後日談。これくらいは当然、と思ってしまうのはファンのわがままかしらん?
地球へ… 3 (Gファンタジーコミックススーパー)
心優しくまた弱いミュウ・・・しかし、ナスカの地を失い、自分達の生き残りをかけて、SD体制そのものをくつがえすべく戦いにのぞみます。
ジョミーもまたブルーとの約束を果たすべく、すべてをかけて地球人類と
相対します。その果てにあるものは・・・・