一触即発(+2)(紙ジャケット仕様)
日本が誇る永遠の名盤。夏の夕暮れの歪んだ時空を描き出す、実質的なファースト(1枚目はサントラ)。
こんなものを20歳そこそこで作り上げ、こんなにコンセプチュアルでスケールの大きいエバーグリーンを残すとは素晴らしい。
でも、実力の7割くらいしか出してなさそうなところ(良い意味でシャカリキではない)がまたクールです。
中学のときにリアルタイムで聞いたときには所々フロイドやパープルっぽいなあ、と感じましたが。
今聞くと、2曲めが凄くよい。とりわけ末松康夫の歌詞が。
ちなみに、1曲目の題名は造語で猫のノドを掻いてやること、5曲目のピンポン球の音は、ネスカフェの大瓶に入れて録音したそうです。
美男ですね コンプリートDVD-BOX
韓国ドラマ原作。ジャニーズ主演。女の子がイケメン達に囲まれるストーリー。 豪華ゲスト。
そんな煽りはこのドラマの宣伝で良く耳にしたけど残念ながら本当の魅力を伝えてない。
そんなことよりもっと素敵なことがこのドラマにはたくさんあった。
特典映像をみるとキャストみんなが本当に仲がよく、連日の過酷な収録も力をあわせて乗り切ってきたんだとわかる。
笑顔と笑い声が絶えず収録に参加したいと思わず思ってしまうほどだ。
瀧本美織さんは朝ドラ出身でもともと演技力が高く何種類の涙が流せるんだと感嘆した。 後半に連れ更に愛らしくなっていく姿が目に焼きついて離れない。
玉森裕太さんはドラマ初主演。正直最初は台詞が棒読みと感じることもあったが回を重ねるごとに成長し、表情の演技もすごくよかった。 最終回近くでは台詞もとても感情がこもっていて感動した。
その他キャストの皆さんも現場の一体感からか非常に素晴らしい演技を見せてくれた。 見終わったあとはきっと出演者全員が大好きになっているだろう。
いろいろな偏見でこのドラマを見ないのはもったいない。 韓国ドラマもジャニーズも恋愛ドラマも全く興味がなかった自分はBoxを買うほどまで嵌まってしまった。 このドラマの魅力がたくさんの人に届いてほしいとおもう。
ONE PIECE 60 (ジャンプコミックス)
1巻から、彼の活躍を見ています。広い広い、大海原のごとく大きな懐を持った少年です。どんなピンチだって、その考え方は非常にポジティブ。サラッと、胸に響く重い言葉を発したりもする。妙に説得力がある。
だから、仲間からの信頼は絶大だ。
何が言いたいのかと言うと。
ルフィはたった17歳の少年です。しかしそのわりには、格段に人生そのものを「悟っている」ような…、そんな不思議な一面があるように私は感じていました。
そして怒涛の60巻。なんかもう、全て納得でした。
ルフィが、なぜ「ルフィ」なのか。なぜ、こんなにも、確固とした信念を持ち、まるで人より何倍も何倍も、いろんな物を見てきたような、そんな「考え方」ができるように
"なってしまったのか。"
読み終わったあと、涙が止まりませんでした。
1巻の、あの船出のシーン。
彼は笑っていましたね。大志を抱き、自分自身の可能性に胸を高鳴らせて。
まさにあの時。
彼はどんな気持で、海に出たのだろう。…と。
あの当時から、きっととてつもなく深い傷を負っていたに違いない。
想像すると、
また涙が溢れてきます。
ルフィという一人の少年に対してももちろん、そしてこのワンピースという漫画の「大きさ」にも。
そして、60巻の回想シーンが終わった直後の、ジンベエがルフィに言った言葉が忘れられません。
ルフィは、一つ一つ、大切に、指折り数えてゆきます。
途中で顔が歪みます。涙がボロボロ溢れます。
でも、一生懸命に数えます。
1巻の船出のシーンでのルフィは、すでに何かを「悟って」生きていました。
しかし、この60巻目でも、きっと何かを悟り、一回り大きな人間になるのだと思います。
「人は死ぬ」これはルフィ自身が言っていた言葉です。人は死ぬ。そして時代も進んでいく。
私はまだまだこれからも、ルフィを応援していきたいです。
米国版 ビリーバンド (ビリーズブートキャンプエリート対応仕様)
セットに入ってたビリーバンドと同じものでした。これで、子供と一緒に楽しんでます。少しだけ高かったけど、バンドだけ別に同じものが購入できて良かったです。
ジョーイ(字幕スーパー版) [VHS]
ストーリーが実話ということもあり現実味があり、非常に感動できます。
白血病のジョーイを取り巻く兄、ジョンをはじめ、その他両親や他の兄弟のどうすることも出来ない無念さ、ジョーイが喜ぶならなんでもしてやりたいと言う優しさが感じられます。
兄ジョンはハイズマンというアメリカ大学フットボールの賞を貰います。
その席でのスピーチで「この賞は自分だけではとれなかった、ジョーイのおかげだ、ジョーイにこのトロフィーをあげようと思う」と泣きながらジョンは言います。
とても作品としてよく出来ていると思いますし、とっても感動できます。
素晴らしい作品です。